およそ5年前。
子供たちがよく食べるようになり、「作り置き料理」や「冷凍食品」をストックするために購入した『アレジア』の家庭用冷凍ストッカー。容量147リットル。

今もバリバリの現役で絶好調!我が家の「食」を支えてくれています。
しかし、少し前から扉の開け閉めに異変が…。
原因は分かっています…。
氷瀑のような巨大霜が、ドアの閉まりを邪魔しているのです。


本格的な夏を迎えるため、知らんぷりすることはできず…。
今回は、家庭にあるモノで簡単にできる、我が家流『巨大霜の除去方法』を記載します。
是非参考になさって下さい!
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『短時間』かつ『傷つけない』霜を取るベストの方法!?
皆さんも経験あると思います。
霜はカチカチ。ヘラなどを使ってガリガリやっても、なかなか取れませんよね?
危うく手を滑らせると、冷凍ストッカーの内部を傷つけてしまう恐れもあります。


ドライヤーで温めたり、熱湯をかけるなんてもってのほか!
冷凍ストッカーを痛めてしまいますよ。
そこで、我が家で行う方法がこちら!
『熱湯でストッカーの中を温める』です。
どゆこと?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、めちゃくちゃ簡単!
およそ1時間で、全ての霜をキレイに取り除くことができるんです!
準備するのは、たったのコレだけ。
それでは実際にやってみましょう♪
1.凍らせているモノを『クーラーボックス』に移す
まずは、冷凍ストッカーから、凍らせているモノを全て取り出します。1時間ほどで終わるため、クーラーボックスに移しておくだけで十分です。
今回は、2つのクーラーボックスを使用しました。


スッカラカンになった冷凍ストッカー。
霜がドえらいことになってますね…。左の白い網は、霜がまとわりついて取ることができません。


2.冷凍ストッカーの電源を切る
全て取り出したら、電源を落とします。


3.熱湯を注いだ容器を入れて扉を閉じる
冷凍ストッカーの中に、熱湯を入れた容器を置きます。我が家は、1リットルの「軽量カップ」や、3リットルの「麦茶ポット」、さらに鍋に熱湯を入れました。


この時、冷凍ストッカーに容器が直接触れないよう、タオルなどを敷いてください。
(置いている鍋には、別の鍋で沸かした熱湯を注いでいます。)

なんとなくバランスよく配置できれば問題ありません。熱湯の分量も、それほど神経質になる必要はないです。
熱湯を入れた容器に蓋は不要!
湯気がどんどん立ち込める状態にして、冷凍ストッカーの扉を閉じます。

このまま、30分ほど放置するだけ。
4.扉を開けてヘラで剥ぎとる
30分ほどで一度扉を開けてみてください。
お湯が入った容器を取り出し、霜が剥がれるかチェック!
霜の隙間にヘラを挿して確認してみましょう。

無理やり剥がす必要はありません。
剥がれなければ、同じことの繰り返し。冷えた湯をもう一度沸かして、冷凍ストッカーを温め直します。

ここからは数分ごとに扉を開けて、霜の溶け具合をチェックします。
するとそのうち…


ボコーンっと一気に霜が剥がれます。
底に落ちた霜は、ヘラですくい上げましょう!

いかがでしょうか?
めちゃくちゃ簡単ですよね?
巨大霜が剥がれる爽快感はたまりませんよ。
後は、クーラーボックスから凍らせたモノを戻し、忘れず電源を入れましょう!
少しでも暮らしの役に立てれば幸いです。
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