【洗濯スペース広々】ピンで設置する『壁付け物干し』自宅の壁に設置してみた!もう手放せない

お得な生活情報

息子たちがサッカーに打ち込み始めておよそ2年。

毎日のようにトレーニングウェアを洗濯、服のサイズも大きくなってきました。干す場所は変わらないのに、どんどん洗濯スペースが枯渇しつつある我が家。

特に冬は、服の枚数も増えるし、生地もぶ厚い。毎度、洗濯物を干すスペースの確保に四苦八苦しています…。

外の物干し竿に干しきれない場合は、このハンガーラックを使って部屋干ししていますが、部屋のスペースをかなり奪ってしまうんですよね…。しかも、使わない時は、ただのお荷物に…。

そこで、通信販売の『ベルメゾンネット』で、評価の高いこちらを使ってみる事に。

浮かせて干す!ピンで設置できる「壁付け物干し」 7,584円(税込)

使用イメージはこちらの写真↓↓↓

家の壁に、ピンで固定して必要な時のみ物干しを出し入れする事ができる『壁付け物干し』

洗濯スペースにお困りの方は、是非参考になさってみてください!!

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ちょっと雑!?内容物を細かくチェック

内容物は全部でこちら!

  • 壁につける本体 ×2
  • 物干し竿 ×2
  • ネジ ×5(予備1)
  • 固定用ピン ×40(予備6)
  • ピン押し工具
  • 説明書

ちなみに製品仕様はこちら。耐荷重は『10キロ』。竿の幅は『140~200センチ』となっています。

こちらは、施工上での注意事項。『石膏ボード専用』で、もろい土壁やコンクリート壁には取り付けできません。また『屋内専用』となっています。


さて、それでは内容物を一つ一つチェックしていきます。

壁に貼り付ける、いわゆる『本体』がこちら。

長さはおよそ34センチです。

『本体』には『本体受けのパーツ』がセットになっています。先に『本体受けのパーツ』を壁に固定し、『本体』をひっかけ、ネジでそれぞれを固定するといった仕組みです。

『物干し竿』は、2本を合わせて1本として使うのですが、この接続部分が若干雑い。

左側の白い部分が潜り込むようになっておらず、合わせるだけ。どうしても微妙な隙間ができてしまいます。

バリ処理も少し甘い感じがします。

輸入・販売元は『千趣会』という大阪にある東証1部上場企業が行っている模様。日本製ということですが、それにしては少しガッカリ。使用には問題ないですが、少し雑な作りなのは否めない感じがしました。

しかし、滑り止めが入っているのはGOODポイント。凹凸もあり、洗濯ハンガーが引っかかりやすく、滑らない加工がされています。

こちらは『ピン押し工具』と『本体』と『本体受けのパーツ』を固定する『ネジ』。そして『本体受けのパーツ』を壁に固定する『固定用ピン』

『ピン押し工具』は、先の小さい方にピンを合わせ、広く丸みを帯びた部分に親指を置き、壁にぐっと押し込むように使います。

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一人でも可能!設置場所はしっかり考えて

まずは、組み立て前に必要なもの。
『メジャー』『プラスドライバー』、設置する高さ次第では『椅子』『踏み台』がいるのでご準備を。

特にメジャーは『200センチ』測れるものを準備した方がいいです。

『物干し竿』の幅を測ったり、

『本体』を固定する高さを揃えたりするためです。

作業工程はとても単純。
大人二人で行いましたが、ダラダラと喋りながらでも、およそ1時間で完了します。

1番時間を使ったのは『どれくらい高さと幅の所に、本体を固定するか』という事。一度固定すると、壁に複数の小穴が開いてしまうので慎重に。後悔しないよう、時間を使って丁寧に検討しましょう。

我が家は洗濯物に少しでも日を当てるため、窓をまたぐように設置したのですが、高さは『物干し竿にハンガーラックがかけやすい高さ』に。そして幅は『カーテンと干渉しない位置』というのをポイントとしました。

設置後の様子

設置場所を検討するのに30分。
位置さえ決めてしまえば、後はそれほど時間はかかりません。

『本体受けのパーツ』を仮止めし、固定ピンを16か所押し込んでいくだけです。

『ピン押し工具』って親指でぐっと押し込めば、ググっと壁にめり込んで固定できます。

『本体受けのパーツ』が固定できれば、『本体』をひっかけて、ネジで固定するだけ。

これだけで作業は完了です。

いやー、簡単すぎて本当に10キロもの洗濯物に耐えられるのかが心配になるくらい。一人でもできると思いますが、大事な家の壁に穴を開けるので、2人で確認しながら行う事をお勧めします。

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使って感じた『メリット』『デメリット』

4つの洗濯ハンガーに目一杯洗濯物をかけても問題ありません。
本当に10キロくらいは余裕でかけられるのではないでしょうか。あの細いピンでよく固定できるもんですね。

このように、使う時だけ竿を引っ掛けるアームを降ろします。

さて、購入してから2か月、しばらく使って感じたことをまとめていきます。

メリット
  • 部屋の内観を崩さない
    ・シンプルなデザインで白基調の壁紙なら特に目立つことなく馴染む
  • 用途が様々
    ・冬に乾ききらなかった洗濯物の部屋干し
    ・雨の日の部屋干し
    ・濡れたサッカーリュックなどの陰干し、などなど
  • 大量の洗濯ものが干せる
    ・家族4人分は問題なし(一般的な洗濯ハンガー4本分可)
  • 窓横に設置すると、日光を当てられる
  • 部屋のスペースを潰さない

ただし、デメリットも…。一番気になった点は、若干ですが「洗濯物」と「壁」が干渉してしまう所でしょうか。

幅のある洗濯物の場合、洗濯物とカーテンが触れてしまいます。

デメリット
  • 幅のある洗濯物は、壁と少し干渉する
  • 物干し竿の作りが少し雑
  • 使わない時、物干し竿の置き場に困る
  • 壁に穴が開く

我が家はトータルして買ってよかったと思っています。というかむしろ必須で、これがないと雨の日の洗濯物どうするの?と困っちゃう感じ。インテリアの邪魔もしないため、洗濯物の場所に悩みがある方は是非検討してみてはいかがでしょうか?

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