【大容量で多収納】ジュニアサッカーバックパック『molten』子供でもキッチリ収納可能!

ジュニアサッカー

小学4年生のお兄ちゃん。

コロナも落ち着いてきて、遠征やトレマが徐々に増えてきたこともあり、大きめのサッカー用リュックを購入することに。

以前のリュックはこちら。汚れも目立ってきたので買い替えかなぁ、と。

このリュック。容量およそ13リットルでボールを入れるとほとんど物が入らず、デザインも低学年っぽかったため、思い切って泊りでも使えそうな大きめのリュックを購入しました!

molten(モルテン)サッカー用バックパック(LF0013) 税込9,680円

モルテンといえば、サッカーボールの『ペレーダ』が有名ですよね。いろんなボールを購入するけれど、結局行きつくと言われる『ペレーダ』。

モルテンのバックパックは購入したことがなかったのですが、『ペレーダ』を作っているブランドなので問題ないだろうと、少し高価でしたが奮発してお兄ちゃんのために。

レビューも少なかったので、丁寧に解説していきます!

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とにかく『見た目』がカッコいい!

なんと言っても、購入した大きな理由はカッコよさ!

もうすぐ5年生になるお兄ちゃん。中学生になっても使えるような、シンプルでカッコいいデザインが、このバックパックを選んだ大きな理由です。

それでは色々な角度から見てみましょう。デザインだけでなく、細部まで質も高いです。

バックパック サッカー用
  • 材質:ナイロン
  • サイズ:35cm × 54cm × 20cm
  • 容量:40リットル(ボール収納部を除く)
  • 収納できるもの:
    ボール(5号球)2個、スパイク(28cmまで)、シンガード、ウェアなどが収納可能

荷物が入ってないのでぺちゃんこですが、横から見た写真と、背中から見た写真。

ショルダー部分はしっかりとクッションが入っていて、重い荷物でも肩への負担が軽減されそう。

ショルダーの長さはもちろん調整可能です。

また、肩からずり落ちない様、胸元にはバックル付き。

ボールを入れる部分はしっかりと区分けされています。

次章で収納部分はまとめて確認しますが、ボールとスパイクを入れる部分はインナーが着脱式です。汚れたら洗うことができるのです。

底の部分は、破れにくく、水がしみ込みにくいコーティング加工済み。バックパック全体がナイロン生地に対し、この部分は少し固さのあるゴムのような質感です。

引っ掛けておくフックも装備。しっかりと縫い付けられています。

シンプルなロゴ、かっこいいですね!

ファスナーもシンプルに白いブランドロゴのみ。

手に取ってしっかりと目視した結果、ズバリ!このバックパックのウリは!?

  • 40リットルという大容量
  • 汚れたボールとスパイクを別収納できる
  • ボールとスパイクの収納部分のインナーが取り外し可能
  • 地面に置いても水がしみ込みにくい
  • 砂噛みしにくい幅広のファスナーを使用

黒がシンプル過ぎると感じる方は、別カラーの青バージョンもあります!

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7つの収納徹底解剖!『大容量』で『収納多数』

40リットルの大容量バックパック。多くの収納場所があるのも大きな特徴です。

しかも、ジュニアサッカーで使うものそれぞれに、収納場所が用意されていす。

どこに何を収納するのか?一番分かりやすいのが『取扱説明書』にあるこちらの図面。

7つの収納箇所
  1. サッカーボール(1)※ヘッド部分
  2. サッカーボール(2)※ボールネット
  3. 小銭入れ
  4. シンガード入れ
  5. シューズ入れ
  6. メイン収納(衣類、タオル、食事など)
  7. その他細かい収納 ×2

それでは一つ一つ見ていきましょう。

収納箇所①
  • サッカーボール(1)※ヘッド部分

ファスナーを横にスライドさせると大きく開きます。口が大きいためボールの出し入れが楽。4号サイズはもちろん、5号サイズまで対応可能です。

この部分とシューズ部分はインナーが取り外す事ができ、水洗いすることができます。

収納箇所②
  • サッカーボール(2)※ボールネット

バックパックの下の方に小さいファスナーがあり、サッカーネットが収納されています。こちらも5号サイズまで対応可能。

ズルズルっと引き出すと、2つのフックが付いているので、バッグについているリングに引っ掛けるとボールを挟み込む事ができます。この場合、リュック自体が汚れてしまうので、我が家では余程の事が無い限り使用していません。

サッカーネットはリュックに縫い付けられているので、無くす心配はありません。

収納箇所③
  • 小銭入れ

バックパックの左側にある縦側のファスナーは、小銭入れになっています。縦と奥行き15センチ程度の大きさなので、だいだいのジュニア財布は入る仕様。

収納箇所④
  • シンガード入れ

同じくバックパックの左側にあるのは、シンガード入れ。ファスナーで収納サイズを調整することができます。メッシュ加工されているため、シンガードの湿気も気になりません。

収納箇所⑤
  • シューズ入れ

バックパックの左側のファスナーを開封すると、シューズが収納できます。こちらも間口が大きいため、簡単に収納可能。

28センチのシューズまで収納することができ、我が家のお兄ちゃんのスパイク(22センチ)であれば、2足収納することも出来ます。そのため、スパイクとトレシューを両方持ち運びすることが可能です。

こちらもボール収納と同じように、インナー取り外しができ、水洗いすることが可能です。マジックテープなので取り外しも簡単。

収納箇所⑥
  • メイン収納(衣類、タオル、食事など)

続いて、バックパック本体のメイン収納。ファスナーがぐるっと一周していて間口が広いため、バックルを外さなくても物の出し入れは可能ですが、バックルを外した方が出し入れしやすいです。

バックルを外して、ヘッド部分を後ろに回すとこんな感じ。

こちらはかなりの収納力です。底部分のスペースには、シューズが入るため、少し圧迫される感じにはなります。

また、仕切り板を出し入れすることが可能です。取扱説明書には「上段にシューズを入れる際は、仕切り板を出して」と記載されていますが、砂がリュック内に入り込んでしまうが嫌なので、我が家は食べ物と衣類を区分するための仕切り板として使っています。本来のシューズ収納スペースに2足分収納できますので。

収納箇所⑦
  • その他細かい収納 ×2

まだまだ収納があるんです。細かいですが、一挙公開!

1つ目は、メイン収納の背中部分。横幅20センチ、深さ15センチくらい薄いポケットがあります。少し取り出しにくいので、普段あまり使わない、健康保険証のコピーなどを収納するにはいいかもしれません。

2つ目は、バックパックの一番目立つところにある収納。

横幅15センチ、深さ20センチくらいの薄いポケット。

こちらは一番取り出しやすい収納になるので、よく使う携帯電話や薬、アメのようなちょっとした食べ物を入れておくのにいいかもしれません。

まとめ
収納箇所を全てチェックして気づいたこと
  • 大容量でかつ、収納箇所が多い。それだけでなく、それぞれの収納がしっかりと役割を持っているので、小学生でも使いやすい
  • サッカーボールケースやシューズケースなどが不要になり、オールインワンで管理できる
  • オールインワンで両手が開くため、安全に移動ができる

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一泊分の荷物を詰めてみた!

荷物を入れて背負ってみるとこんな感じ。小4で身長131センチのお兄ちゃんです。

後ろから見ると、体が隠れてしまうほど。

見た目は大きく感じますが、特に問題なく背負えるみたい。歩くのも問題なし。

ちなみに今回収納しているのは、サッカーボールと、

お財布、

そしてシンガード、

スパイクとトレシューに、

着がえとお弁当箱とジャグ水筒です。

これだけ入れてもまだまだ余裕アリ!!真冬でも2泊3日くらいの着がえは入りそうです。

お兄ちゃんに使ってみた感想を聞いてみると、容量が大きいので、弁当や着替えも楽に入り使いやすいとの事。また、どの収納部分も間口が広いので出し入れが楽なんですって。

ただし、1つ思いがけないデメリットが・・・。

試合や遠征では大活躍なんですが、普段のトレーニング使いには大きいと感じてしまいます。普段からこの大容量バックパックを持ち歩こうと思わないそうです。「だって中身スカスカなんだもん。」との事。

そのため、これまで使ってきたアディダスのリュックも、今だ現役。サッカーリュックの一本化はできず、使い分けする一つのバックパックとなりました。大容量が故に、そういうものだという認識を持って購入された方が良いと思います。

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