ジュニアサッカーキッズを抱える皆さん!やっと大変な夏休みが終わりましたね。
コロナ対策をしながら、練習試合や大会が開かれたり、合宿が行われたり、普通にサッカーができる日々に感謝です!
そんなこの夏、ある出来事が・・・。
小5のお兄ちゃんの合宿日に、小3のおチビさんが4年生の合宿が呼ばれるという・・・奇跡!!
ただ、、、おチビさんは合宿用のバッグを持っていないのです。
呼んでもらえてうれしい限りですが、用意がなく、複数のバッグを持って行かせました。
しょうがない、おチビさんの分も買うか!
お兄ちゃんと同じ『アンダーアーマー』の色違いボストンバッグを勧めましたが『ナイキ』が良いの一点張り。『ナイキ』がカッコいいから好きなんですって。
そこで、、、
お兄ちゃんの『アンダーアーマー』と、同サイズ・同価格帯のボストンバッグを購入。到着後、色々と見比べてみました!
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『NIKE』はハイデザインで機能は薄め?
おチビさんのこだわりは『ナイキ』という事だけ。
そこで、選ぶ基準は、今も満足して使っているお兄ちゃんのボストンバッグを参考に!
大きさや容量、そして値段がほぼ同じボストンバッグを選びました。
NIKE(ナイキ)ボストンバッグ DM3976 Sサイズ
サイズや形はほぼ同じ。容量も『ナイキ』41L、『アンダーアーマー』40Lと、同じ使い方ができるバッグです。
上から見ても、作りはほとんど変わりません。
やっぱり『ナイキ』はカッコよくまとまっている印象です。大人が使うようなシンプルさで、すっきりとしたデザイン。
『アンダーアーマー』と同じように、長さ調節ができる『ショルダーストラップ』、そして『グラブハンドル』が付いています。
『ショルダーストラップ』は、写真のようなバックルで長さの調整が可能。
『グラブハンドル』は、ボタンでロックし、2本を1本に束ねる事ができます。
実はこのポイントが『アンダーアーマー』との一番の違いです。
『アンダーアーマー』には『ショルダーストラップ』に肩から滑り落ちにくい素材の『パッド』がついていますが、「ナイキ」には付いていません。
また『グラブハンドル』にも『パッド』のようなものが無いのです。
すっきりとしたデザインがゆえの『機能落とし』といったところでしょうか。大人は問題ないかもしれませんが、小学生には『アンダーアーマー』のようなサポート機能があった方がいいかもしれません。
もちろん『ナイキ』の方が機能的にいいな、と思う所もあります。
使い方が荒くても大丈夫なよう、バッグの底に施された、耐久性と耐摩耗性に優れたPUコーティング素材。写真のテカテカした部分です。
『アンダーアーマー』にももちろん採用されていますが、『ナイキ』の方が範囲が広いんです。
底面だけでなく、両方のサイド面まで網羅されているんです。合宿のバスでは、バッグは山積みに。そして奥へ奥へと押し込まれるため、底に加え、サイド面が網羅されているのはありがたい機能です。
他の作りはそれほど変わったところはありません。
厚みのない、スケジュール表などを収納できる前面のポケット。
左サイドには、濡れてもすぐに乾くメッシュポケット収納が付いています。
スクイズやペットボトルを入れておくことができ、いつでも水分補給できるといった感じ。
ちなみに『アンダーアーマー』には縫い付けがあって2分割されているため、サイズの大きい水筒やスクイズは入れる事ができません。しかし、ペットボトルはしっかり固定されて2本収納できます。
どちらが、良いかは運用次第ですね。
また、左サイドには、ある程度厚みのあるものでも収納できるポケットもあります。
右サイドには、スパイクやボール、汚れたユニフォームなど、『汚れもの』を収納する場所があります。
収納時の様子を内側から見るとこんな感じ。
生地はシャカシャカとした撥水性のある生地で、よっぽどの水ものでなければ、内側に浸透することもありません。
また、メイン収納は『U字』に大きく開くことができ、荷物の出し入れがしやすいです。
メイン収納の真ん中には小さなポケットがあり、携帯や財布など大切な小物を収納する事ができます。
バッグ全体には撥水加工もされており、多少の雨に濡れても安心。
また、全てのジッパーには表裏に『NIKE』があしらわれており、めちゃくちゃカッコいいです。
『ナイキ』と『アンダーアーマー』を見比べてみましたが、『ナイキ』は良く言えばハイデザインでシンプル!ただ、子供が使うには機能不足はあると思います。しかし、大きな違いであるショルダーパッドにしても、長時間肩に担いだまま移動するわけではないので、おチビさんの気持ちが乗るなら、それでもいいのかな、といった感じ。
『ナイキ』好きのお子様には、機能足らずな所を理解した上で検討してみてはいかがでしょうか。
小学生にちょうどいいサイズ感!2泊3日にピッタリ
小3のおチビさん(身長約132cm)持ってみるとこんな感じ。
この大きさが限界でしょう。
荷物が入ったら、子供でも持てる重さのギリギリでしょうね。
ちなみにこちらが2泊3日分の夏荷物を詰めたもの。スパイクがまだ入っていませんが、かなり余裕があります。
冬物でも2泊3日の荷物であれば、余力を残して積み込めるといった感じ。
合宿が増えてきたジュニアサッカーキッズの参考になれば幸いです!
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