皆さんはジュニアサッカーの試合後、子供たちと振り返りをしていますか？
我が家はできる限り子供たちの試合を撮影し、家で一緒に動画を見ながら「あーだこーだ」と振り返っています。
動画確認すると、良かったプレーはもちろん、もっとこうした方が良いというアイディアが出てくるもの。
しかし、お互いが言葉で伝えて合っても明確に伝わらない場合があるんです。
そんな時、とても便利なのがこちら！
家庭用にピッタリの『サッカー用コーチボード』。
戦術の意図を直感的に共有できるため、ジュニアサッカーキッズを持つ家庭なら、一つは持っておいて損はナシ！
しかも、超お手頃価格で買えちゃうんです。
子供と使うのにピッタリ！安くてシンプルな『コーチボード』
我が家が愛用しているのは、こちらの折り畳み式の『コーチボード』。
見開きの２面に「ハーフコート」と「フルコート」のサッカーフィールドが描かれています。
サイズ感は、イメージしやすい物で大きさを表すと、A4サイズより一回り大きいといった感じ。
折り畳んだ状態での厚みは、およそ2.3cmなので、カバンなどに入れて持ち運ぶ際も、それほど邪魔になるサイズではありません。
うっすらと、ボタンのように見える丸いポッチは磁石。フタは磁気バックルになっていて、簡単に開け閉めする事ができます。
ちなみに、下の写真のテカテカしている部分は手の油。フェイクレザーなので、油光りもしやすいですが、ティッシュで拭けばすぐに消えます。
ちなみに、わずかながらクッション性もあります。
見開き状に開くとこんな感じ。
付属品は『ペン』と『番号が振られた磁石』。
『ペン』のキャップに磁石が付いており、ボードに張り付けておく事ができます。
ホワイトボードのように、何度も書いたり消したりを繰り返して使用する事が可能。
ただし、何度も繰り返し使うと、うっすらと黒い汚れがこびり付くようになります。これはホワイトボード「あるある」ですよね！
かれこれ１年以上使っていますが、フィールドが見えなくなる程ではありません。しかし、黒ずむものだと思っておいてください。
続いて『番号が振られた磁石』。一つ一つ取り外して使用できます。
番号の磁石は『１～１１番』まで。さらに『サッカーボール』が２つ付いています。磁石はしっかりと張り付くため、横にしたり、裏返したり、振ったりしても落ちる事はありません。
しかし、指で磁石を押さえながらスライドさせるように動かすと、簡単に移動する事ができます。子供も動かしながら意見することが可能です。
フィールドはコーティングされた紙製のボード。
フェイクレザーが織り込まれて縫い付けられています。
簡単な製法ですが、家で使う分には１年以上経った今でも、特に破損は見られません。屋外でガンガン使う場合は、強度が心もとないと感じるかもしれません。あくまで屋内用といった感じがします。
また、簡易なストラップも付いています。
我が家は特に使っていませんが、どこかに引っ掛けておくことも可能です。
この『コーチボード』は、何より値段が安いのがメリット！子供が汚しても、多少雑に扱っても、あまり気にならないため、子供にドンドン意見を求める事ができるのです。
一家に一台、本当におすすめです！！
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