オイルランタンで使う『パラフィンオイル』が無くなったので、久しぶりに新しいものを購入しました。アマゾンで色々と口コミと相談しながら購入したものが『キャンライト』のランプオイル!
コスパがよく、とても便利な商品でした。
「1リットル」と「2リットル」のものが用意されています。我が家は2リットルの物を購入しました。
初めての『パラフィンオイル』はこれで決まり
現在は『Amazon’s Choice』商品になっている、この『パラフィンオイル』。人気の理由はズバリ、この付属品です。
ペットボトルの右肩に乗っている、付属品の『注ぎ口ノズル』。
先っちょに付いているキャップを開くと、少しずつオイルを注ぐことができます。
我が家はこの『注ぎ口ノズル』をゲットするために、このパラフィンオイルを購入したといっても過言ではありません。
販売されている多くのパラフィンオイルは、ペットボトル形状の商品が多く、注ぎ口の小さいランタンなどには、オイルを注ぐことが非常に難しいのです。しかし、このノズルを使えば、狙いも定めやすく、ドバっと一気に出てくることもないため、こぼしてしまうリスクがぐっと下がるんです。
さらに、このノズルも一般的なペットボトルの規格になっているため、様々なオイルのペットボトルに付け替えができるのがメリット。
つまり、このノズルさえ手に入れてしまえば、後にどんなオイルを購入しようと、オイルを注ぐのに困らないというわけです。じょうごを持ち歩くなんて面倒ですもんね。
持ち運び用『ペットボトル』に小分けしてみた
我が家が購入したのは『2リットル』のパラフィンオイル。さすがにこの量を、毎回キャンプに持っていくには大きすぎます。そこで、必要分だけ持っていけるよう、小分けしてみました。
準備したのがこちら。ポカリのペットボトル『500ml』です。
まずはしっかり取り付けられるのか、チェック!
ペットボトルの口にノズルを置いてみると、スッポリとはまりました。
なんか嫌な予感が・・・そのまま閉めて見ると。
なんと、およそ3/4回転しか回らない・・・。ペットボトルの根本にある『白いリング』が邪魔をして、これ以上回転できないんです。
一応しっかり固定されているものの・・・ちょっと不安。
ノズルの溝を確認してみても、もっと回るはずなんです。
そこで、ペットボトルに付いている白いリングを取ることにしました。
これで奥まで回せるはずです。
およそ1周と3/4回転し、しっかりと閉められる事が確認できました。
続いて、確認の取れたこのペットボトルに、オイルを補給します。
ノズルをしっかりと注ぎ口に入れると、オイルがこぼれる心配はありません。チョロチョロとしか出ないので、少し時間はかかりますが、安心して入れられます。
小分けのオイルボトル、完成です。誤飲しないようにボトルを包むビニールははがしました。
もちろん、注ぎ口を下にしても漏れません。
ちなみにパラフィンオイルのペットボトルを確認してみると、最初から白いリングのようなものがありませんでした。対応方法は間違ってなかったようです。
『オイルランタン』に『パラフィンオイル』を注いでみた
パラフィンオイルを購入し、新しいオイルランタンでも見てみようと、フリマサイトを巡回していたところ、あるオイルランタンを発見し購入。色が秀逸にかっこいいんです。
Dietz #76『デイツ』 ネイビー/シルバー
特に珍しくないデイツ社の#76というオイルランタンですが、このカラーリングに一目ぼれ。
ちなみに、デイツ社とはニューヨーク発祥の人気ランタンメーカーです。
#76のサイズは、高さおよそ26センチ。
コンパクトで持ち運びしやすいのが特徴で、サブランタンとして利用しようと思っています。
それでは早速、このランタンにオイルを。500mlのペットボトルなので片手で軽々。写真を撮りながらでも、片手でしっかりとコントロールしながらオイルを注ぐことができました。
チョロチョロとしか入らないので、投入量をしっかりと確認しながら注ぐことができます。とても安心して行う事ができました。
『臭い』『煤』オイルの質は?
続いてオイルランタンに点火し、気になるパフォーマンスをチェック。
しばらく燃焼させてみました。家という空間の中で点火したので、少し臭いは感じます。ただ、火が付いているのだから当たり前。臭いはとても僅かだと思います。他に何十種類ものオイルで検証したわけではありませんが、全く許容の範囲です。外で使用する分には全く気にならない部類だと思います。
点火中に煤が出ることもありません。火を消した時は煤がでますが、これもオイルランタンとしては当たり前。特に気になるものではありませんでした。
質に問題がないことを考えると、およそ2リットルで2500円程度というのは、コスパが良いと言えるのではないでしょうか。
さらに『注ぎ口ノズル』が付いてくるんですから。『パラフィンオイル』を初めて購入される方の参考になれば幸いです。
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