中1と小5の二人のサッカーキッズを抱える我が家。
土日の試合終わりで、たびたび銭湯に疲れを癒しに行っています。
少し前のある日、初めて行った銭湯で、とても画期的な扇風機を発見!!
なんと、乗るだけで下から風がめっちゃ吹き出てくるんです!
下から吹き出す強力な風が、火照った体を包み込みます!
「これ、めっちゃいいやん!我が家にも欲しい!」
という事で、本格的な夏が来る前に購入!
サンコーという会社が販売している『のれせん』という商品。どんどん品薄になってますよー。
しばらく使って感じた事を記載しています。
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のれる扇風機『のれせん』とは
のれる扇風機、略して『のれせん』。乗るだけで下から風が吹き出します。
パッケージを見るだけで、使用方法がまるわかり。難しいことは一切ありません。
濡れたままでもOK!電源ケーブルをコンセントに挿しておけば、乗るだけでスイッチONです。
使用イメージは、下のパッケージに描かれているシーンがピッタリ。
主戦場は洗面所で、『お風呂上り』や『ドライヤー中の使用』にめちゃくちゃ力を発揮してくれます。
お風呂上がりの使用を前提としているため、『水対策』がしっかりと考えられているのもポイント。
それでは早速開封してみます。
入っているのは『本体』と『取扱説明書』、そして水が本体を通して床に漏れないための『キャップ』の3つです。
『キャップ』は、風の吹き出し口から入った水が、そのまま床に流れないようにするモノです。
裏面にある排水口にキャップをするだけで、水の排水を防ぐことができます。
我が家の場合、お風呂上がりに体を一通り拭いて使用するルールにしているため、通気性を重視。このキャップは使用していません。
本体は、真っ白ではなく、少しグレーっぽい色をしています。コンセントは真っ白です。
大きさは、縦幅と横幅共におよそ26cm。
前方の足が乗せられる幅は、およそ8.5cmです。
足がはみ出ていても問題なし。
乗ることさえできれば、誰でも使用可能。子供から大人まで使うことができます。
電源ケーブルをコンセントに挿すだけで準備完了。スイッチはなく『乗るだけ』です。
乗った際、前方にある2つの突起部分が押し込まれることで、風が吹き出す設計になっています。
足の間にある、4つの穴から風が吹き出します。
山になっている部分に吸引口がついており、ここから空気を吸い上げています。
風量の設定は、弱と強の2種類から選択が可能です。背面についているスイッチで、あらかじめ設定しておきます。1本線の方が押し込まれている状態が『弱』、2本線が『強』です。
ほぼほぼ使用は『強』一択になるでしょう。理由は簡単、より爽快だからです。
ボタンを覆う透明の部分は、柔らかい素材で、そのままスイッチを変えることができます。
電源ケーブルの長さは1.8m、耐荷重は120kgとなっています。
『サンコー(THANKO)』って会社が面白い!
『サンコー(THANKO)』は、秋葉原生まれのアイデア家電メーカーで、2024年の今年、創業から21年目を迎えています。
『ニッチをメジャーにする』という謳い文句の元、「この世になかった」「本当に生活の役に立つ」「アイデアの詰まった」という商品を多数販売。
社員の欲しいを実現したり、ユーザーの声を拾って商品の企画を進めているんだとか。なかなか大手の家電メーカーではありえないような商品がたくさんあって面白いメーカーです。
『のれせん』しばらく使ってみた
しばらく使って感じた『メリット』や『気になる点』を記載していきます。
我が家が感じた『メリット』
めちゃくちゃ爽快!
これにつきます!
夏の風呂上りやドライヤーで髪を乾かす際には、欠かせない存在となるでしょう。
せっかくお風呂に入ったのに、かいてしまっていた汗。これがなくなるんですから!
我が家は、家族全員で使っています。本当に涼しいですよ。
我が家が感じた『気になった点』
反面、少し気になる点もあります。我が家が気になったのは3つ。
まずは『音が大きい』こと。強でも弱でもドライヤー並みにうるさいです。掃除機並み。
以下の動画から確認できます。ちなみに強です。
お隣さんとの家が近い方やアパートの方など、早朝や夜中には使いづらいかもしれません。
続いて我が家が気になったのは『電源ケーブル』。コンセントに差しっぱなしにしているため、常に電源ケーブルが洗面所に伸びているんです。
ケーブルが気になるのはもちろん、洗面所ってコンセントが少ないですよね。ずっと一つのコンセントを占領されているのも少し気になるところです。
最後に気になるのは『すぐに起動する』事です。
動画のように、少しの力で起動するため、モノが落ちて乗っかった時も起動する事が想像できます。音がうるさいため、人がいたらすぐに気づくと思いますが、人がいなかったらずっとあの音が響き渡るのです。想像しただけでも怖い(笑)
しかし、これまでトラブルもなく、我が家では欠かせない存在となった『のれせん』。
皆さんも検討の余地はあると思います。
どんどん品薄になっているため、入荷した時は買いですよー。
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