レゴより面白い!?何でも作れる『LaQ(ラキュー)』に熱中!人気の知育玩具で想像力アップ

おもちゃ

毎日サッカーを頑張っている小5の弟くん。

今年(2024年)のクリスマスプレゼントは意外や意外。サッカー系でもゲーム系でもなく『LaQ(ラキュー)』という日本製のパズルブロックでした。

きっかけは、夏休みに水族館で買った、小パッケージ版(海の生き物たち)『LaQ』セット。

イルカやマンタ、マンボウなど、6種類の生き物が作れるセットなのですが、それがとても面白かったんだそう。

LEGO(レゴ)よりも薄く、形も豊富、よりリアルな仕上がりになるのが魅力なんだそうです。
(下の写真:夏休みに作ったマンタ)

クリスマスは『LaQボーナスセット』という、パーツが1,310ピースも入っている特大セットをお願いし、25日の朝に届きました!

今回は、小5の弟くんがどんなものを作るのか、遊び心地や満足度はどうなのか、そんな所に注目しながら彼を観察してみました。

スポンサーリンク

『LaQ ボーナスセット』とは!?

今回、サンタさんから貰った『LaQ ボーナスセット』

たくさんのパーツと共に、101種類のモデルの作り方が記載されたシートや本が一緒に入っています。
(中央にあるのは、弟くん作りかけのヒヒ。結構リアルに作れるんですよ!)

完成形モデルの画像に、それに必要なパーツ。
次のページには、作り方が順を追って記載されています。

LaQのホームページやネット上に、様々なモデルの作り方が提供されているため、必ず作りたいモノが見つかるはず。もちろん、自分で考えて作るオリジナルモデルもありです!

夏休みに水族館で購入したものとは、パーツの量が桁違い!!

通常パーツが1,310ピース特殊パーツが38ピース、さらにクリアカラーの通常パーツが100ピース入っています。

通常パーツとは以下7種類。色はそれぞれ13色とクリアバージョンがあります。

面を作る、凹タイプの基本パーツが2種類(左写真)
基本パーツをつなげる凸タイプのジョイントパーツが5種類(右写真)

「丸い凸部分(青)」「丸い凹み(赤)」と合わせて押し込むと、「パチン」という気持ちの良い音と、くっついたという気持ちの良い感覚があります。合わせる時の音と感覚が、共に気持ちいいです!

ジョイントパーツを使うことで、面の角度を変え、表情をつけていく事ができます。ジョイントパーツの角度は、90度、120度、180度の3パターン。これを組み合わせてモデルを作っていくのです。

外しは方は簡単。くっついた部分を折り曲げると、ポロっと外れた感覚が伝わり、気持ちよく取り外すことができます。

38ピースある特殊パーツはこちら。タイヤ周りのパーツです。

動物の目を表現することにも使われるようです。

さらに、レゴにもあったパーツリムーバー(パーツ外し機)もついています。

これ一つでLaQの全てが網羅できるオールインワンセットといった感じです。

最初の導入におすすめのセットです。

小5が『LaQ』で遊んでみた

小5の弟くん、実際に遊んでみた時の様子です。

最初に作り始めたのはこちら!「487ピース」も使う、なかなかの大物です。

「おいおい、これまでこんなモノしか作ってなかったのに大丈夫か?」

代表作:マンタ「44ピース」

作り続けること1時間。弟くんからヘルプの声が!

小5の弟くん
小5の弟くん

パーツ探すの手伝って!!

そう、この1,310パーツの中から、必要なパーツを見つけるのが面倒で時間がかかるそう…。

弟くんのために、パーツを探す。弟くんの作るペースが格段に上がる。弟くんの気分も上がる。

手伝い始めると「パチンパチン」と気持ちのよい音と共に、どんどん組みあがります。

およそ3時間。初めての作品、「麒麟」が完成。

膝の曲がりなども表現されていて、なかなかのクオリティ。弟くんもうれしそう。

続いて作ったのは、「361ピース」の「アクションロボ」。腕や足が動きます。箱に座ることも。

しかし、ここで一つデメリットが…。

1,310ピースもある大容量パックですが、大物を一度に2つ作るには、足りない色のピースがある模様。

つまり、「麒麟」を崩さないと「アクションロボ」を作る色のパーツが足りないのです。

次に作るものによっては、完成した作品を崩さないといけないのがちょっと残念。

我が家では、完成した作品を写真に撮って記録することにしました。

どうしても崩したくない作品がある場合は、100ピース800円程度で13色ごとに販売されているため、よく使うカラーは追加してもいいかもしれません。

ちなみに、小さい子供も始めやすいよう、パーツが原寸大で記されたページもあり、簡単に作れるモデルもあります。誤飲を卒業したお子さんであれば、誰でも楽しむことができるはずです。

小5が遊ぶ様子で感じたこと

最初は、シートや本に書かれているモデルを作って楽しんでいたものの、次第にテレビやYoutube、ゲームなどで見かけるキャラクターを作りたいと言い出しました。

弟くんが言い出したのは、マイクラのキャラクター。何だかわからないが、この子をオリジナルで作るそう…。

この後我が家は、黒パーツ追加を余儀なくされます。

しかし、自分で考えて、色を探しながらパーツを組み立てて表現していく。

LaQのホームページにも記載がありますが、小さい頃から慣れ親しんでおくと『色彩感覚』や『想像力』、『表現力』が遊びながら養われるようです。

また、大作を組み立てる際は、平気で1時間ほど没頭するので『集中力』も高めてくれます。

親心としては
親心としては

LEGOも楽しくやっていたけど、もっと早くLaQに出会いたかったなぁ。

ちなみにLaQは『芸術祭』と評して、SNSのXを使ったコンテストを行っています。

自分で考えた未発表の作品を応募して参加し、受賞作品に選ばれると、ホームページに掲載される他、レアパーツやお楽しみパーツなどが貰えるそう。

より刺激を受けて、創作意欲が増す仕掛けですね。

今はサッカーで忙しい小5の弟くん。あまり没頭する時間が取れないようです。。

もっと早く出会っていればなぁ。小さい子供をお持ちの親御さま、おすすめの知育玩具です!もちろん、プレゼントにもおすすめ!喜ばれること間違いなしです。

スポンサーリンク

コメント