アオアシ『ジュニア版』を買ってみた!毎週土曜NHK Eテレでアニメ化決定!4月9日放送開始

ジュニアサッカー

小4のお兄ちゃん、小2のおチビさん。あいかわらずサッカー漬けの日々です。

息子’sがサッカーを頑張っているため、最近我が家は『アオアシ』を、20巻大人買いで全巻揃えたのですが・・・。(2022年3月25日 現在、27巻まで発売)

漢字が読めなくて、毎回毎回「これ何て読むん?」と聞いてくるしまつ・・・。ダメだと思いつつも、何度も聞いてくる子供に対し、面倒くさい空気を出してしまいました。そして、子供も聞いてこなくなり、絵だけをパパっと見て読んだつもりに。

アオアシの歌い文句は「読めばサッカーがうまくなる!!」

せっかく上手くなって欲しくて買ったのに・・・。無駄になってしまった。

そんな時、現れた救世主がこちら!

アオアシ ジュニア版 税込650円(2022年3月17日発売) 

なんと、全てふりがな付きの『ジュニア版』!もちろん内容は全て一緒!値段も同価格です。

もう少し早く発売してくれたらなぁ~。と思いつつ『ジュニア版』の魅力を紹介します!!

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そもそも『アオアシ』とは

『アオアシ』とは、Jリーグクラブユースでプロを目指す若者たちの挑戦を描いた漫画。

主人公は、愛媛県出身の青井葦人。

愛媛を飛び出し、さまざまな困難にぶつかるも、考えて考えて乗り越えていく『あきらめない心』が、Jリーガーやサッカー少年、その子供を育てる親たちに勇気を与えています。いや、与えられまくっています(笑)ちなみに葦人が所属する『東京シティ・エスペリオン』のモデルは『柏レイソル』らしいですね。

2015年からスタートし、累計1000万部を突破!!

そしてついにアニメ化決定!!

NHK Eテレにて、毎週土曜日、午後6時25分から。初回は4月9日です。

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『アオアシ』と『アオアシ ジュニア版』との違いとは!?

『ジュニア版』はこれまでのものと何が違うのか。違いを掘り下げ『ジュニア版』の魅力をお伝えします。

両方購入して比較した結果、気になる違いは『4つ』ありました。

『アオアシ』と『アオアシ ジュニア版』の違い
  1. カバーカラー
  2. サイズ
  3. ふりがな
  4. 特別企画「アオアシ・ジュニアサッカー教室」

1.カバーカラー

いわゆる『通常版』は白のカバーカラーだったのに対し、『ジュニア版』は黄色いカバーに新装されています。表紙イラストも新作なのがうれしいところです。

同じ2巻でも、全く異なる表紙。どちらもかっこ良いですね!!

2.サイズ

『ジュニア版』は一回り小さくなっています。『新書判』というコミックサイズです。

小さな子供には持ちやすいサイズかもしれません。ちなみに『通常版』は『B6版』というコミックサイズです。

細かいサイズは以下の通りです。本棚などを用意する場合は、参考になさってください。

コミックサイズ
  • 新書判:幅113×高さ177mm
    ※主に少年漫画・少女漫画などのコミック本
  • B6版:幅128×高さ182mm
    ※主に青年漫画などのコミック本

3.ふりがな

『通常版』を持っている我が家が、購入する決め手となった一番魅力的な違い、それが『全てふりがな付き』だという点です。

もちろん、漫画の内容は『通常版』と同じ。ページの割り振りも全く同じです。ふりがな版をリリースしたのは、年齢に関わらず楽しんでもらうための対応で、青年コミック誌連載作品としては異例なんだそうです。

小2のおチビさんも熱中して読んでいます。ちなみにカタカタにはふりがなはありません。

4.特別企画「アオアシ・ジュニアサッカー教室」

さらに魅力的な違いは、元日本代表の中村憲剛さんの企画ページ『中村憲剛先生が教えるアオアシの見方・楽しみ方』が最後に8ページも掲載されている所だと思います。しかも全ページカラーです。

1巻では、中村憲剛さんが『アオアシにハマった理由』や『止める記述の重要性』について、2巻では『伸びる選手像』や『俯瞰の目』についてなど、その巻のアオアシで起きたことを引き合いに、中村さん目線の話が展開されるため、とても読みごたえがあります。

漫画の見方も、そういう目線で読んでるんだ、と感じる事ができ、なんならもう一度漫画を読み返したくなるくらい。『通常版』にないこの8ページは、めちゃくちゃお得。3巻以降も続くようです。

ということで・・・、

とにかく言いたいことは、お子さんが小さい場合は、断然『ジュニア版』がおすすめ!!だという事。

ただし、まだ1・2巻しか販売されておらず(2022年3月25日 現在)次は4月18日に、3・4巻同時発売される予定です。アニメを少し上回るスピード感でしょうか。2巻ずつ発売されるので、そのうち『通常版』に追いつくのかもしれません。

子供が楽しくサッカーを学ぶにはうってつけのコミック。どちらを購入しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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