イエティ【YETI】ランブラーハーフガロンジャグ使い勝手は?【スタンレー】グロウラーと比較

ジュニアサッカー

暑くなる前に、念願の『YETI』ハーフガロンを購入。

「ジュニアサッカー観戦で必要だ!」「氷のう作ったり、冷えたお茶を運んだり・・・」

などなど、大旗を振って購入したものの、正直ロマン商品(自己満)なのかなぁ。どうなんでしょう。

イエティ ランブラーハーフガロンジャグ シルバー 17,600 円(税込)

同じような『スタンレー』のジャグを持っているので、なおさら必要かと聞かれると、、、

いつも「うーん・・・」と固まってしまう・・・。

そこで今回は、彼の魅力を徹底的に紹介し、『スタンレー』のジャグとの違いを検証していきます!

「買って良かっただろ!?」と力強く言いたいのだ!!

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【徹底的に見る】イエティ『YETI』ランブラー ハーフガロンジャグ

水や氷、コーヒーやスープ、なんでもOK!

説明不要、トップクラスの『保温力』と『保冷力』を誇るジャグです。

『YETI』ランブラー ハーフガロンジャグ
  • 高さ(持ち手含む):32.5cm
  • 高さ:25.5cm(キャップ2.5cm含む)
  • 直径:14.5cm
  • 重さ:1.75kg

購入したのは『ハーフガロンジャグ』。容量は1.9リットルです。つまり、満タンに水を入れると『1.75(ジャグの重さ)+1.9』で3.65kg。結構な重さになります。

高さはティッシュ箱くらい。

『ワンガロンジャグ』も販売されていますが、『ハーフガロンジャグ』でもかなり重いので、持ち運びを考えて『ハーフガロンジャグ』を選択しました。取っ手を伸ばしたサイズは32.5cm、ハーフでも結構大きいですよ。

購入時に貼られているラベルがこちら。我が家は正規代理店で購入したため、偽物が多い『YETI』の商品を見分けるのに、是非参考になさってください。

ちなみに『YETI』の本物・偽物の判別に興味のある方はこちらをご覧ください!

偽物が出てしまうほどカッコいい『YETI』。

やっぱり『ハーフガロンジャグ』も無骨で男前でカッコいいんです!

それでは細部まで、よく見ていきます。

水を注ぐキャップは取り外し式。

丸いくぼみの部分が磁石になって引っ付くため、キャップを無くす心配は少なそうです。

キャップを開ける動画はこちら。

また、『YETI』の文字がシンプルに2カ所も刻印されています。

取っ手は、グルグルと全方向に回転します。少し固いですが、プラプラしないのでこの方が持ちやすいと思います。ネジを回せば、締まり具合を調整することもできます。

取っ手のイメージが分かる動画はこちら。

ちなみにグリップは、ラバー素材で滑りにくく、握りやすいので落としてしまう心配もなさそうです。

蓋の部分を取り外すとこの通り。

蓋を取り外す様子はこちら。

保温力、保冷力のため、蓋の部分は、かなり分厚いです。

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【どっちがおすすめ?】『YETI ジャグ』と『STANLEY グロウラー』

以前紹介した『スタンレー』の真空グロウラー。

季節を問わず、今もジュニアサッカー観戦やアウトドアで大活躍しています。正直、かなり使いやすいです。

『YETI ハーフガロンジャグ』『STANLEY 真空グロウラー』『保温力』『保冷力』の比較は、多くの方が検証し、共に『高性能』。そして、ほとんど差がないことも分かっているため割愛します。

ここでは『使い勝手』を中心に比較し、それぞれの良し悪しを洗い出していきます。

比べる『使い勝手の項目』は以下の6つ。

『YETI ジャグ』と『STANLEY グロウラー』を比較
  1. サイズ・重さ・容量、カバンへの収まりは?
  2. 氷を出し入れをしやすいのは?
  3. 水を注ぎやすいのは?
  4. コーヒーなど、色付き液体を扱いやすいのは?
  5. 傷や汚れの印象は?
  6. 使って気になる事は?

ちなみに値段は『YETI ハーフガロンジャグ』が17,600 円(税込)と『STANLEY 真空グロウラー』が8,290円(税込)で、YETIの方が倍以上。値段は『STANLEY 真空グロウラー』の方が圧倒的にお買い得です。

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1.サイズ・重さ・容量、カバンへの収まりは?

サイズなど、数値を比較すると以下の通り。

サイズと容量を比較
サイズ
  • 『YETI』:高さ25.5cm幅14.5cm
  • 『STANLEY』:高さ29.4cm幅12cm
    ※短くて太い『YETI』、長くて細い『STANLEY』

重さ
  • 『YETI』:1.75kg
  • 『STANLEY』:0.99kg
    ※『YETI』の方が約2倍重たい

容量
  • 『YETI』:1.9L
  • 『STANLEY』:1.9L
    ※同じ容量

まずはサイズ。『横に太い』『縦に長い』かの違いです。高さは圧倒的に『STANLEY』の方が大きいですが、真上から見ると、一回り程度『YETI』の方が大きいのが分かります。

我が家がいつも愛用している、スノーピークのトートバックに収納するとこの通り。

どちらも、高さという面では、一般的なトートバッグに収まるサイズです。

真上から見るとこちら。『STANLEY』には取っ手があるため、収納容量としてはどちらも同じ程度になります。しかし、『YETI』には、上の方に空きスペースがあるので、タオルなどを載せる事が可能。カバンへの収まりという点では、『YETI』の方が一歩リードといったところでしょうか。

しかし、重さは『YETI』が1.75kg『STANLEY』が0.99kg圧倒的に『STANLEY』の方が楽に運べます。

容量は1.9リットルで同じなのでどっこい。この章では、同点といったところでしょうか。

2.氷を出し入れをしやすいのは?

続いては、氷の出し入れのシーンを検証してみます。

口の比較がこちら。

『YETI』がおよそ12.5cmなのに対し、『STANLEY』は半分のおよそ6cm

この口径のサイズ差によって、氷の取り出し方が、全く異なってきます。

『YETI』はこのように、手で直接取り出すか、もしくはアイストングを使って氷を取り出す事になります。傾けて出そうとすると、全てが滑り落ちて大惨事になってしまいますから。

対して『STANLEY』は、口が小さく手が入らないため、本体を傾けて氷を出します。傾け具合に注意しないと、ドバっと出てしまう事も。

使い方にもよりますが、キャンプなど、落ち着いた場所で丁寧に氷を取り出し、ハイボールなどを作る場合は、断然『YETI』。安心して氷を取り出すことができます。

逆に、サッカー観戦のように、テーブルがない場合は、多少こぼれる事もありますが、しっかりとした取っ手が付いている『STANLEY』の方が、使いやすいと実感しています。

また、みなさん経験あると思いますが、氷が少し溶け始めて、周りの氷とくっついてしまった時。細かい話ですが『YETI』の場合は、アイストングで氷をバラしながら、一つずつ取り出し、『STANLEY』の場合は、本体を上下にゆさゆさ振って、氷をバラしながら取り出すという違いもあります。こうした事も、頭の隅に入れておいた方がいいかもしれません。

この章では、シーンによって、良し悪しがあるといったところでしょうか。

3.水を注ぎやすいのは?

続いて、水やお湯などを注ぐシーンです。

これは違いがズバリ!『YETI』は両手を使わないと注げませんが、『STANLEY』はガッチリとした取っ手があるため、片手でも注ぐことができます。『YETI』は両手がふさがってしまうため、圧倒的に『STANLEY』の方が便利です。

特に、紙コップのような軽いコップに水を注ぐ場合、テーブルの上をコップが横滑りしてしまうため、水をこぼしてしまいます。片手がフリーになる『STANLEY』の圧勝です。

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4.コーヒーなど、色付き液体を扱いやすいのは?

氷や水、お湯ではなく、麦茶やコーヒーなど、色のついた飲料を持ち運ぶ場合はどうか。

これは、腕を入れて底までしっかり洗う事ができる『YETI』の圧勝。『STANLEY』は形状上、どうしても首の部分が上手く洗う事ができません。

洗浄後、きれいに水気をふき取る事もできるため、乾くのも圧倒的に『YETI』が早く、すぐにしまえるのもメリットです。

5.傷や汚れの印象は?

使うと必ずできる、傷や汚れ。こちらの気になる具合を比較します。

『YETI』はツルツルのギラギラなので、ひっかき傷や凹みが非常に目立ちます。対する『STANLEY』は、表面がボコボコした形状なので、傷が目立ちにくいデザインになっています。

傷や凹みは勲章です。長く使って、傷や凹みにも愛着が持てるようになればいいかと。

とは言え、『STANLEY』の圧勝でしょう。

6.使って気になる事は?

使っている時に気になる点が1つ。『YETI』には指紋の汚れが付きやすいという事。

ツルツルのギラギラなので、とても目立つんです。コロナ過という事もあり、こうしたところが気になる方もいるはず。『STANLEY』にはそれがありません。

注ぐ際、必ず本体に触れないといけないのに指紋の跡がべっとりつくという・・・。

ちなみに、私が購入したシルバーは、特に目立ちやすいらしい。他のカラーを選べば、それほど目立たないそうです。

6つの『使い勝手』の比較で分かった事は、使用するシーンによって良し悪しがあるという事。どちらが良いとは決められませんでした。是非、自分に合ったものを購入されてください。

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