我が家のお兄ちゃんは走るのは早いのですが、素早いターンやステップができず、ドリブルで翻弄されたりボールを奪われる事がしばしば。何とかしてあげたい!という親の勝手な思いから、スピードラダーというものを購入しました。購入したのはこちら!
『LICLI スピードラダー』
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『素早いドリブル』も『緩急のついたターン』も『足の速さ』も、このラダーで向上できるそうです。
『LICLI スピードラダー』とは
なんとこのスピードラダー。シリーズ累計5万個も売れている大人気商品なんだそうです!
我が家が購入したもはこちら!黄色いプレートの数が9枚で、最大5メートルまで伸ばせられる一番小さいものです。プレートが9本あるので、最大8マス作れます。
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LICLIスピードラダーは、長さ違いの3種類が展開されています。プレートが9枚の他に13枚、21枚のものがあり、それぞれ最大7メートルと9メートルまで伸ばせられます。ちなみに黄色のプレートのサイズは『横幅42センチ』『縦幅2センチ』『高さ0.4センチ』です。
- プレートの色はイエローとレッドとブルーの3色
- 素材は「PPプラスチック」
- 収納袋付き
プレート間のサイズの変更は簡単です。プレートに通っている黒い紐をずらすだけです。
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『LICLI スピードラダー』を使ってみた
子供の足幅に合わせてプレートの幅を30センチずつ伸ばしてみると、およそ2メートル40センチ!最大で5メートルまで伸びるので黒い紐が余りまくり。黒い紐が垂れて使いづらいです。そこで我が家は、下のようにテープで不要な黒い紐をまとめました。簡単に問題解消です!
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使っていると、こういう事も良く起こります。とにかくよく絡むんです。
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絡むことによってねじれることもしばしば。プレートを回わせば直るのですがとにかく面倒!
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練習に前向きな子供のやる気を落としてしまうんです。そこで考えました!
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まずは端っこのプレートにテープで印を付けます。そして片づける方法を下のように徹底!
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これで片づけ完了!
使う時は、印を付けた端っこのプレートを持って開くとこの通りです!
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紐とプレートでできているので、多少工夫しないと気持ちよく使うことができません。それぞれの家庭でルール化してみてください。
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しばらく使って感じた事
しばらく使ってみて、我が家なりに思ったことをまとめてみました。まずは『気になったデメリット』
- プレートと紐が絡まる(前述通り)
- 紐がねじれる(前述通り)
- 床だとプレートが滑ってずれる(絨毯の上ならズレない)
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さらに使っていて感じたことは、子供は一番短い5メートルのもの(我が家が購入したもの)で十分だという事。距離が長いと、子供の集中力が最後まで持ちません。最初の何マスかは上手くできても、後半になると間違えたり、スピードが落ちたり。それを指摘された子供がやる気をなくすという事案が発生。子供に前向きにやってもらう事が一番だと思うので、長さは短いもので十分だという結論に。
実はこのラダー、紐の端についているボタンを連結して、より長いラダーに拡張することができるんです。子供のトレーニングには不要な機能な感じを受けました。
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サッカー専用スピードアップトレーニング『タニラダー』とは!?
サッカーに効くラダートレーニングを調べていると、『タニラダー』というものを発見しました。
ヴァンフォーレ甲府で「フィットネス・ダイレクター」として活動している、谷真一郎さんが考案したラダーで、最大の特徴は『たった4マス』しかないという事。
公式サイトはこちら
そのメリット抜き出してみると。
- 4マスのラダーだから疲れず、最後までスピードが落ちない
- 一番速いスピードを身体に適応させることができる
という事らしいです!しかし値段はレッスンDVDも付いて1万円以上。高いよ~!我が家は「タニラダー」の考え方を踏襲し、購入したラダーをタニラダー風にサイズ(約40cm×約40cm)を合わせて、Youtubeの動画を見ながら繰り返し練習をしています。
![](https://chottochild.com/wp-content/uploads/2020/02/A2CD49FC-A808-4207-ADEF-B872561D9EE0-680x377.jpeg)
子供用にラダーを購入しようと検討中の皆さん、参考になさってください!
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