我が家の子供たちは『手羽元』や『手羽中』が苦手。
かぶりつくと歯に肉が引っかかるのが嫌なんだそうです・・・。そのため、我が家にはあまり『手羽元』や『手羽中』を使った料理が出てきません。
そこで!
夜中に夫婦でつまめる『手羽元』料理をラージメスティンで作ってみました。
挑戦したのは、肉がホロホロに柔らかくなるという『ビール煮』というもの。用意するのは『ラージメスティン』と『手羽元』と『ビール』、『家庭にある調味料』で簡単にできちゃいます!
スポンサーリンク
そもそもビール煮とは!?
その名の通り、ビールで食材を煮込む料理です。特に『肉』は、ビールで煮こむと柔らかくホロホロに。手羽元などは骨からの身離れも良くなり、食べやすくなるのがメリットです。さらにコクやうまみも増します。ビール酵母にうまみの詰まった栄養素、アミノ酸が含まれているためなんだそうです。
ビールは78度前後でアルコールを飛ばせるので、ビール煮のように沸騰させて煮込む料理であれば、子供に食べさせても問題ありません。
ちなみに発泡酒でも問題ないそうです。我が家は2020年3月17日に新登場したばかりの『アサヒ ザ・リッチ』で挑戦してみました。
スポンサーリンク
手羽元の『ビール煮』簡単レシピ
ビール煮で必要な材料をまとめました。
- 手羽元 ・・・(10本程度)
- ビール ・・・(250ml)
- にんにく ・・・(チューブ適量)
- コンソメの素・・・(1個)
- しょうゆ ・・・(大さじ2)
- 砂糖 ・・・(大さじ1)
- みりん ・・・(大さじ2)
- 塩コショウ ・・・(適量)
ざっくりの分量で大丈夫です。適当でも必ずおいしくなります!(この後はまって、何度も目分量で作りましたが失敗したことがありません!!)
まずはメスティンに油を塗っておきます。お肉の引っ付き防止です。
手羽元を交互に敷き詰めていきましょう!肉は少し縮むので、ぎちぎちに入れてください!10本にこだわらず、入るだけ入れても大丈夫です。
塩コショウを軽く振って、コンソメを入れておきます。
合わせた調味料を全て入れてください。にんにくもお好みで。
そして主役のビールを加えます。大体250mlくらい入れてください。残ったビールは飲んじゃって下さい。
全ての肉がビールに浸るくらいが目安です。下準備はこれだけで、あとは煮込むだけ。超お手軽です!
煮込んで沸騰すると灰汁が出てくるので取っておきます。
灰汁を一通りすくったら、蓋をして中火で煮詰めていきます。
ラージメスティンは蒸気で蓋がパカパカ開くことはないですが、蓋の隙間から蒸気が漏れ出すので火傷に注意してください。
その後は基本放置で大丈夫です。たまに水分を確認しながら煮詰めてください。
およそ1時間煮込むと完成です。
どうです照り!見た目、匂い共にめちゃくちゃ食欲をそそります!
箸でほぐすとこの通り!ホロホロっと肉が骨から外れます。
甘辛い味付けで、ビールのほろ苦さをわずかに感じる程度。身剥がれも良く、無駄なく食べられます。
キャンプはもちろん、時間にゆとりがある日はゆっくりとビール煮を作ってみてはいかがでしょうか?つまみにも最高です。
スポンサーリンク
コメント