【超お買い得】キャンプで大活躍の固形燃料!業務用『ニチネン トップ』をまとめ買いしてみた!

アウトドア

キャンプやアウトドアで大活躍する『固形燃料』。我が家は晩酌時、固形燃料でスキレットを温めながらチビチビとおつまみを作ったりするので、その数が馬鹿にならないんです・・・。

そんな中、プロの食材の店『Aープライス』で、ものすごくお得そうな商品を発見したんです。

業務用固形燃料 ニチネン トップ(税込1,347円)

毎回、100円ショップで購入していた『固形燃料』と同じようなモノがぎっしり入っています!こちらを使えば、100円ショップで買うよりコスパがいいのでは!?

さっそく購入し、いろいろな角度から100円ショップの物と比較してみました!

インターネットでも購入できるようです。

スポンサーリンク

本当にお買い得?『固形燃料』を数えてコスパを求めてみた

パッケージに記載されている『A-25』という文字。その意味を店員さんに聞いてみると、『1個25グラムの固形燃料』という意味だそう。さらに、『NET:2kg』とは『内容量2キロ』という事らしい。値段は税込1,347円でした。

情報をまとめると以下の通り。

  • 1個25グラムの固形燃料
  • 2キロ(2000グラム)分入っている
  • 値段は税込1,347円

これはお得なのか?まず、固形燃料が何個入っているのか、店内で暗算してみました。

<入っている固形燃料の数は?>

2000グラム / 25グラム = 80個

計算では『80個』も入っている結果になりました。

ウキウキしながら、自宅に戻って数えてみると。

なんと76個!!思ったより4つ少ない。

引き続き計算です。ダイソーで売っている固形燃料の何セット分が入っているのか?

同じ25グラムのダイソーの固形燃料は3つ入りで税込110円なので。

<3個入り1セットとして分けると?>

76個 / 3個 = 25セット(切り捨て)

つまり、ダイソーの固形燃料25セット分が入っているという事なんです。という事は100円ショップの25セット分なので税込2,750円分ということ。『ニチネン トップ』は税込1,347円だったので、およそ2分の1の値段で購入できたわけです!

思った数の固形燃料は入っていませんでしたが、それでもすごいお得という事が立証されました!

スポンサーリンク

業務用『ニチネン トップ』を開封してみた

ハサミで丁寧に切り取ります。

内側が『ジップロック式』になっており、しっかりと密封できるようになっています。固形燃料は、空気に触れるところに放置しておくと気化してしまうので、ジップロック式の袋になっているようです。しっかりとジップを締めておくと、気化せずに保存できます。

袋の中を覗くと、山盛りの固形燃料が!

見た目や大きさは、100円ショップの固形燃料とほとんど変わりありません。引き続き徹底比較してみます。

100円ショップの固形燃料と徹底比較してみた

ぞれぞれ写真の左側。プラケースとビニールでパッケージされているのが『100円ショップ(ダイソー)』で購入した固形燃料です。『ダイソー』の固形燃料は、燃料一つ一つが密封パッケージされているんです。つまり、このまま空気に触れる場所に放置しておいても、気化しないようにパッケージされているんです。

一方、業務用『ニチネン トップ』固形燃料は、薄いビニールで覆われているものの、このまま空気に触れる場所に何日も置いておくと気化してしまいます。

つまり、『ニチネントップ』固形燃料の使用方法は、キャンプやアウトドアに出かける直前に、購入した袋から取り出す必要があるのです。さらに、キャンプで固形燃料が余った際は、袋に戻すという作業も発生します。ギアの整理整頓ができる方は特に苦にならないと思いますが、我が家はちょっと忘れがち・・・。

ちなみに2、3日のキャンプ程度では気化しないのでご安心を!

包まれているアルミ箔をはがしてみるとこんな感じです。燃料自体はさほど違いはないように思います。

燃料の重さを比較!

続いて重さを量ってみます。まずは『ダイソー』の固形燃料を測ってみると『26グラム』

続いて『ニチネン トップ』の固形燃料『25グラム』

さらに、『ニチネントップ』のものを2つほど計ってみました。『26グラム』、『26グラム』

『ダイソー』のもの、『ニチネン トップ』のもの、特に差は無く25グラム前後といったところです。

燃料時間を比較!

最後に燃焼時間を比べてみます。左が『ダイソー』、右が『ニチネン トップ』です。

さっそく着火して比較。

せっかくなのでラージメスティンで炊飯しつつ、時間を計測してみました。

およそ15分経過。『ニチレン トップ』の方が減りが大きいような気がします。

やはり『ニチネン トップ』の方が先に鎮火しました。燃焼時間『23分9秒』です。

およそ5分後、ダイソーのモノが鎮火しました。燃焼時間『27分59秒』です。

個体差はあると思いますが、『ダイソー』の方が『ニチネン トップ』より、およそ5分も長く燃焼しました。

『ダイソー』の固形燃料のパッケージには、『20分~23分の燃焼時間』と記載されているので、あまりにもいい個体だったのか?ニチネン トップも『23分9秒』なので、ダイソーの想定時間と同じくらいの効力はあるという事が証明されました。

まとめると、『ニチネン トップ』の固形燃料は、普通に使用する分には問題ない燃焼時間があるが、『ダイソー』の方が5分程度長いという結果に。キャンプ使用では全く問題なし。コスパが良いので今では我が家の愛用固形燃料です。

ちなみにニチネン トップの固形燃料は、アマゾンでも購入できます。気になった方は是非!

スポンサーリンク

コメント