スポーツ店の「外遊びコーナー」や「アウトドアコーナー」で、必ず見かけるフリスビーのようなおもちゃ。カラフルな色味で目立っているので見たことがある人も多いはず!!
ライト(軽い)でセーフティー(安全)をとことん突き詰めた、ウルトラソフトなフライングディスク。DODGEBEE(ドッヂビー)というものです!
調べてみると、とにかくアピールされているのは、思い切りぶつかっても痛くない!子供も大人も全力で投げて楽しめる、ニュータイプのフライングディスクなんだそうです。
当たっても痛くないため『ドッジボール』や『的アテ』、『PK戦』など、工夫次第で様々な遊びが堪能できるのも魅力なんだそうです。
ちなみに『ドッヂビー』はドッジボールの「ドッヂ」と、フリスビーの「ビー」を組み合わせた言葉でなんだそうです。細かい話ですが、ドッ「ジ」ボールと区別する為にドッ「ヂ」ビーとしているんだとか。
さて、今回は『ドッヂビー』をとことん調査してみました!
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『ドッヂビー』を開封してみた
パッケージに書かれたPR文の数々。とにかくワクワクする文句ばかりです。
PR文を抜き出してみると。
- ウルトラソフトなフライングディスク
- ラージサイズで捕りやすい
- 柔らか素材でセーフティー
- すごく軽くて飛びがナイス
とにかく『柔らかくて安全!大きくて捕りやすく、めちゃくちゃ飛ぶ』という事のようです!
作りは一般的なフリスビーとは全く異なっており、中はウレタン。外はナイロン。外側は傷が付きやすいため、軽くて丈夫なオックスフォードナイロンを使用しているそうです。
オックスフォードナイロンとは、縦横2本ずつ交互に交差させた平織りで、引き裂き強度や耐久性が強いナイロン。テントのフロア素材などで採用されている素材です。
『サイズは3種類』で『カラーは4種類』。好きな組み合わせのものを購入することができます。我が家が購入したものは、一番大きくて捕りやすい『270ミリ』の『エンジェルマジック』。さわやかな青色と『捕りやすさ』を重視してチョイスしました。
4号のサッカーボール(小学生用のボール)と大きさを比べてみるとこんな感じ。『ドッヂビー』の方が二回りくらい大きいです。
これまで使っていたフリスビーと比較するとこんな感じ。一般的なフリスビーなのですが、比べてみると『ドッヂビー』って結構大きいサイズなんだなぁと感じますね。単体でも見ると、そんな感じはしないのですが・・・
ちなみに厚みはおよそ3倍。掴みやすさの違いはこうした部分にあるんだと思います。
裏面はこんな感じ。柔らかいですが、リム部分(黒い縁取り部分)はしっかり自立していて、何度モミモミしてもクタってしまう感じはありません。
力を入れて掴むとこの通り、形状を崩さないよう芯はありつつ、とても柔らかい素材。触り心地もいいですし、ゴミが付いても払うだけで簡単に落ちるのもグッドです。
ちなみに『ドッヂビー』というのは、スポーツの種目名にもなっているようで、一般社団法人日本フライングディスク協会(JFDA)が公認しています。バレーボールコートの大きさで、1チーム13人でドッジボール形式のゲームなんだそうです。正式な大会もあるそうですよ。
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『ドッヂビー』でドッジボールしてみた
さっそく外で、ドッジボールをしてみました。
コートなどなく、一定の距離から当て合いっこをするという、我が家スタイルのドッジボールです。
小3のお兄ちゃんの一投目!まっすぐ狙い通りに飛びました!
というのも、上手に飛ばす方法も超簡単!水平を意識して、飛ばしたい方向へ腕を伸ばして離すだけ。腕が伸び切る直前に離すとうまく飛びます。
小1のおチビさんもムラはありますが、まっすぐ飛ばすことができました!大人もほぼ、上手に飛ばせるのですが、ちょうどいい具合に失敗もします。そのあんばいが、笑いが起きて絶妙に楽しいのです。
痛くないのでキャッチするのも億劫にならないのもポイント!
以前、我が家の使っていたものは、キャッチする度に手が痛く『強く投げんといてね!』っていう言葉が飛び交い、おもいっきり楽しむことはできていませんでした。周りの人に当たっても危なくないですし、ものに当たってもノーダメージなのはとてもありがたいです。
もう一つ思ったのは、一番大きい『270サイズ』で大正解だということ。
力を入れれば10メートルくらい軽く飛びます。小さいサイズのものならもっと飛ぶのかもしれませんが、広い場所を確保するのも難しいですし、飛距離よりも、お互いにキャッチができて、スムーズに投げ合うことができる事の方が重要なのです。転がるディスクを追いかける時間ほどつらい時間はないですから。
これまで5回ほど外で遊びましたが、ナイロンはスレ傷くらいでまだまだ破損する気配はないし、場所も取らないので車の中に常に積んでいます。キャンプやアウトドアにピッタリの遊び道具です。
プレイヤー間の距離も取れるので、『コロナ過でもに適した遊び!?』かもしれません。
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