スノーピーク【snowpeak】土佐清水キャンプフィールド!激あつ遊びスポット竜串エリア!

アウトドア

先日、高知県四万十市に行く用事がありまして。せっかく高知の南西の側まで来たので、去年(2019年4月)オープンしたという『スノーピーク土佐清水キャンプフィールド』を訪ねてみる事に。

これまで『スノーピークおち仁淀川』には何度が宿泊した事があるのですが、こちらは初めて。

高速も通っっておらず、高知県でも南西の端っこにあるので、中々行く機会がありませんでした。

しかし、訪ねてみると『おち仁淀川』とは違った魅力が満載でしたよ!

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『高知らしい』キャンプフィールド

この日は晴れ!

平日だったので駐車場もガラガラです。写真は管理棟兼、ショップの建物。チェックインを済ませ、建物中央から車でキャンプフィールドにドライブインしていくスタイルです。この辺りはおち仁淀川と同じ造りでした。

スノーピークのスローガン『人生に野遊びを。』見るだけでワクワクしますよね。

スノーピーク初!海を感じられるキャンプ場という事で、海のそばにあるキャンプフィールドです。

管理棟の向いには、すぐに海が広がっています。釣りはもちろん、小さな浜もあるので海水浴も楽しめます。

併設されたショップには、キャンプ用品や薪、アルコールなどが取り揃えられています。素敵な店構えです。

キャンプサイトは、およそ40張りの『フリーサイト』12棟の『住箱(JYUBAKO)』のみ。区画サイトは設けられていないようです。

ショップを抜けると『フリーサイト』と『住箱』の分岐点。

まずは『住箱』の方に進んでみました。

まず発見したのは、写真スポット。ここを訪ねた人は必ずこの石碑の横で写真を撮るんだろうな、と妄想。TOSASHIMIZU(土佐清水)と書かれています。

その先には、12棟の『住箱』が円を囲うように広がっています。

おち仁淀川など、よく見かける『住箱』は外壁が木目ですが、土佐清水の『住箱』は白い外壁になっています。これは海が近いため、腐食を防ぐものなんだそうです。

それぞれのキャンプフィールドらしさが出ていていいですよね!ここだけのものと聞くと、来た甲斐があるってもんです。

部屋の中は、他の『住箱』と同じように木目が生かされた作り。木のいい香りが漂ってきます。クーラーも付いていて夏でも快適。この『住箱』の前にテントを張ってもいいそうで、『住箱』にはおじいちゃんたち、テントで親と子供といった感じで、家族3世代で楽しまれる方も多いそうです。

洗面台も完備。共用の水場に行かなくても簡単な手洗いなどで使えます。

ちなみに共用の水場はこちら!管理棟などにあります。今は新型コロナウィルス対策のため、仕切りを立てて区切られているようです。こうして気を使っているのを見ると、キャンプフィールドとして安心できますよね。

さて、『フリーサイト』の方を覗いてみました。奥へ奥へとキャンプサイトが続きます。

サイトは「A~E」まで。ソロキャンプ専用サイトもあるそうです。

ただ一つ、ちょっと残念だなと思ったポイントが・・・

「Bサイト」と「Cサイト」は道路の側なんです。車も通る道なので、夜はライトや音が気になりそうです。歩道もあるので、散歩している方に見られている感じも。

逆に「これは良い!」と思ったのは、高知らしいイベントが行えること。土佐名物「カツオの藁焼き」スペースが完備されているのです。

自分たちでカツオを藁焼きして、その場でいただくことができます。カツオはもちろん準備してくれますし、指導もしてくれますよ。

自分で作る『カツオのたたき』。最高の思い出ができること間違いなしです!

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目と鼻の先に『水族館』や『アクティビティー』が!

管理棟にあるショップの横に、このような張り紙がされていました。

なんと海と自然のアドベンチャーミュージアム『新・足摺海洋館 SATOUMI』がグランドオープンしたばかりなんだそうです。竜串湾の生き物をメイン足摺の生態系をリアルに再現した水族館です。スノーピーク土佐清水から徒歩5分程の距離!

実はスノーピーク土佐清水も含むこの辺り。海に関連した様々な施設が点在し、効率良く観光やマリンレジャーなどの体験が可能なんです。

『新・足摺海洋館 SATOUMI』の隣には、竜串ビジターセンター『うみのわ』という施設があり、さまざまなアクティビティーの案内所となっています。

面白そうだなと思ったのはこちらの『グラスボート』。スノーピーク土佐清水の隣にあります。こちらは受付。

底の面がガラス張りされた船で、サンゴやカラフルな魚などを見ながら遊覧することができるそうです。

ダイビングなどもできるそうで、キャンプ場から目と鼻の先で様々なアクティビティーが楽しめるのが最大のメリットだと思います。一泊では楽しみつくせないくらい、遊びスポットが満載です。

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変わり種の『名物』を食べよう!

「この辺りで名物はなんですか?」

地元の方に伺うと、皆が口をそろえてこの店を紹介してくださいました。『TATSUYA』さん!看板がツタヤっぽいけどタツヤさんです。

おすすめされたメニューは名物『鰹たたき油そば』。カツオのたたきが乗った油そばです。ちなみに写真のものは大盛。しっかり混ぜていただきます。

カツオのたたきってこういう食べ方もあるんですね。醤油ダレのきいた麺とめちゃくちゃ合うんです。これは美味しい。

マヨネーズやお酢で味変することもできます。

美味しすぎて2日目のお昼も尋ねました。この日はお酢とマヨネーズを一周していただきました。もちろん美味しい!

スノーピーク土佐清水に来た際は、絶対に食べた方がいいです。どなたでも唸るはずです!おすすめです。

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スノーピーク土佐清水『限定品』

次はいつ来れるのか。せっかくなのでこのショップでしか購入できないものを買って帰ることにしました。

購入したのはスノーピーク土佐清水限定のカップです。

精錬されててカッコいいです。

「TOSASHIMIZU(土佐清水)」と書かれています。

側面は薄く、固い物にぶつけてしまうとすぐに凹んでしまうかも。大事に使います。

「MADE IN TSUBAME(新潟県燕市)」です!

さっそくアイスコーヒーを飲んでみました。

残念なことに、すぐに結露してしまいました。

でもカッコいいし、あの店でしか買えないというバリューがあるので大満足です。

我が家では、箸入れとして生きていくことになりました。

やっぱりスノーピークってかっこいいですよね~

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