キャンプで焼き肉【イワタニ】の『タフまる』とオプション品の『焼肉プレート』が便利過ぎ!

アウトドア

すばり!我が家は自宅で、焼き肉をしません。だって、床がヌルヌルになるから。

そこで、キャンプなどに出かけると、『バーベキュー』や『焼き肉』をする事が多いのです。しかし、毎回毎回炭を起こして肉を焼くのも面倒・・・。特にデイキャンプでは、サクッと食べて外遊びしたいじゃないですか!

そこで、毎回我が家が使ているセットがこちら。かれこれ2年程使っていますが、いまだ現役、とても使い勝手がいいのでご紹介します。

『タフまる』というイワタニのカセットコンロと、そのオプション品の『焼肉プレート』。

このセットは、我が家でこの先もずっと使っていくだろう、安定の『屋外用焼き肉セット』です。是非、ご検討あれ!

まずは一つ一つ詳しくご紹介します!

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イワタニ(Iwatani)のカセットフー『タフまる』とは

まずは見た目!
どんなアウトドアスタイルにも合うシックで無骨なスタイル!もちろん家庭で使ってもしっかりと馴染みます。

カセットフー タフまる

『専用キャリングケース』と『取説』、『本体』がセットとなっています。

本体は、どの方向から見ても、隙のないカッコよさ!

カセットガスの装填は、普通のカセットコンロと同じように、サイドの『器具せんつまみ』に直結して接続する仕組み。

普通のカセットコンロと同じように、『五徳と風防』が丸っと取り外すことができます。

さらに、留め金を外して分解でき、キッチリと丸洗いすることができます。

ちなみに、色違いの『オリーブカラー』も出ているようです。

また、『タフまる』を約60%に小さくした『タフまるJr.』という商品も出ています。こちらもコンパクトでかわいらしいです。ただ、火の出力量は3.3kW(2,800kcal/h)から2.3kw(2,000kcal/h)に落ちたり、通常のカセットボンべがコンロから飛び出したりしてしまいます。家族でオートキャンプを行う方であれば、通常の『タフまる』が我が家的にはおすすめかなぁ。

ジュニアもブラックとカーキの2種類が販売されています。

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『タフまる』のメリット・デメリット

【メリット①】『火が消えづらい』

最大のメリットは、風が吹いても火が消えない事!

風が吹いても、火力が安定しているのは、外側の風防(四角い空気の溝がある風防)と内側の風防(丸い風防)の2段階でシャットアウトしているから。この2枚の風防には、燃焼に必要な空気が流れるようにも設計されているため、火力も問題ありません。

さらに、炎の長さが短く、多孔式の風に強いバーナーになっています。

ここで、少し実験。ハンディファンで風を送ってみました。強風で試しています。

すごいでしょ!どんな悪天候でも、火がしっかり使えるというのは安心ですよね。

【メリット②】『火の強弱調整がしやすい』

小さい炎から大きな炎まで、細かく滑らかに刻む事が出来ます。

火力の微調整ができるため、自分に合った火力で調理することができるのもメリットです。

【メリット③】『オプション品が充実』

冒頭で紹介した『焼肉プレート』の他に、『網焼プレート』や『たこ焼きプレート』など、専用のアクセサリー商品が充実しています。

1つ1つが、およそ1,000円程度で購入できるため、他の調理器具を購入するより経済的なんです。

【メリット④】『清潔に保てる』

油が跳ねたり、汁がこぼれたりする『五徳&風防』部分は丸洗い可能です。2枚に外して洗浄する事ができます。

【メリット⑤】『とにかく頑丈』

重さおよそ2.4kg(ケース込重量:およそ3.6kg)耐荷重は20kgで安定感抜群。重いダッチオーブンも遠慮なく載せられます。専用のキャリングケースも頑丈で持ち運びも安心です。

キャリングケースは、ハンドル部分でキッチリとロックできるため、

カセットコンロが飛び出してくる心配もありません。

立てて置いておくのはもちろん、頑丈なので横に倒して、その上に物を載せる事も可能です。

【デメリット】は『大きさ』/『重さ』

ズバリ、『大きい』『重い』というのが唯一のデメリットです。そのため、なるべくギアの軽量化を図りたい方には不向きです。完全にオートキャンパーやファミリーキャンパー向けのカセットコンロですね。

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おすすめオプション『焼肉プレート』

こちらが、おすすめのオプション品

イワタニ 焼肉プレート (大) CB-P-Y3

ザラザラしたフッ素樹脂加工で、肉が引っ付くことがありません。2年以上使っていますが、今だ引っ付くことはありません。かなり優秀。

内側の丸い部分に水を入れて使用します。

熱々のプレートでも取り外しができるよう、取っ手も付いています。

『焼肉プレート』の溝が、『タフまる』の4本の五徳にピッタリと合ってズレたりしません。

ちなみに、『タフまる』でなくても、4本五徳のガスコンロであればだいたい使用できます。

ちなみにこちらは、『イワタニ カセットフー 達人スリム』。

【メリット①】『とにかく軽い』

プレート部分の材質はアルミニウムのため、とにかく軽いです。しかし、よからぬ方向に力を加えてしまう曲がってしまうおそれがあります。

『焼肉プレート』の仕様
  • 本体重量:およそ805g
  • 素材・材質:プレート/アルミダイカスト、受け皿/スチール

【メリット②】『フッ素加工で汚れがすぐとれる』

家庭用の中性洗剤でサッと油汚れがとれます。軽いくて洗いやすくめちゃくちゃ楽です。

【メリット③】『煙が出にくい』

肉の油は『250度』に達すると煙が出ると言われていますが、煙火しにくい『210~250度』を保つため、煙が出にくいです。

【デメリット】はしょうがない部分

どうしてもしょうがない部分ではあるのですが、油は跳ねるので、部屋でやると床がヌルヌルになります。また、専用のケースがないので、箱が捨てられないのもデメリット。

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『タフまる』と『焼肉プレート大』が相性良すぎ

まずは見た目、2つの色合いや素材感、サイズ感がジャスト過ぎてカッコいいんです。

炭も良いんですけど、何たって楽なんですよね!キャンプ地に到着してすぐに焼き肉ができちゃうんです。しかも、『焼肉プレート』が『タフまる』をほぼほぼ覆うので、コンロ側に油の飛び散りが少なく、食事後のメンテナンスが楽なんです。もちろん、バーナー部分にも油飛びはありません。

『焼肉プレート』は必ず『大』がおすすめです。

『焼肉プレート』は小もあるのですが、『大(CB-P-Y3)直径34.5 x 5.6 cm』と『小(CB-P-Y-2)直径27.5 × 4.4 cm。大でないと、『タフまる』への油飛びが軽減できないのです。

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我が家が愛用!『焼肉セット』をピッタリ収納

イワタニの『タフまる』+『焼肉プレート』をピッタリ収納できる物があるので紹介しておきます。

我が家はスノーピークの『ギアコンテナ』に入れて、毎回キャンプに同行しています。とにかく収まりがいいんです。このギアコンテナの塊を、我が家は『焼肉セット』と呼んでいます。

ちなみにスノーピークのピッツも忘れてはいけません。ずっと愛用し、2本持っています!!

安っぽくなくしっかりとした作りで、がっつりと肉をつかむ事ができ、ほどよく大きいので『焼肉プレート』と手がふれる事なく、火傷の心配もありません。

そしてかっこいい。

どちらの向き置いても、机が汚れなくて便利。置く時に、向きを気にしなくていいので楽々です。

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