去年購入したスノーピークの『フィールドファン』MKT-102。
しばらく、コンセントから電源を引っ張って使っていましたが、このファンの魅力は『コンセントに縛られない自由な場所に設置して使える』という事。アウトドア使用が目的ですから。
しかし『フィールドファン』には、バッテリーが付属していないため、マキタの『バッテリー』と『充電器』を別途、買い足さなければなりません・・・。
これが高いんです!!
マキタ製品を愛用していて、既に持っている人は良いいですが、そうでない我が家のような人は悩むはず。だって『バッテリー』と『充電器』を買うと『フィールドファン』の値段を軽く超えていくんですもの・・・。
どうしても『フィールドファン』以上の金額は出したくない!!
そこで、マキタの純正品に比べてかなり安い、『互換バッテリー』と『互換充電器』を自己責任で購入。めちゃくちゃ悩んだ末に購入した『互換バッテリー』と『互換充電器』を紹介します。
アマゾンや楽天、たくさんの種類の互換商品が出ています。何が良いのか不安で手が出せないという方も多いと思います。少しでも参考になれば。
同じ商品でも「問題なく使えている」という口コミや、「すぐに使えなくなった」という口コミがあるため、当たり外れもあるのかもしれません。必ず、自己責任で参考になさってください。その点だけ、ご了承願いします。
ちなみに我が家が購入したモノはこちら。
今のところ、問題なく使用できています。商品の概要や、使用感を記載していきます。
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マキタ互換『バッテリー』と『充電器』とは
こちらが、購入した『互換バッテリー』と『互換充電器』です。
充電器には、電源ケーブルも付属しています。
さて、まずは『互換バッテリー』から詳しく見てみましょう。
マキタ純正バッテリー『BL1860b』が対応できるモノであれば、同様に問題なく対応できるそうです。我が家には『フィールドファン』しかないため、ひたすらこの子を動かし続けています。
また、マキタ純正の『DC18RA』『DC18RC』『DC18RF』『DC18RD』など、リチウムイオンバッテリー対応充電器で充電できる仕様になっています。
色々な角度から見てみます。
特に、派手なロゴやマークが入っておらず、シンプルで見た目はグッド。
バッテリーの残量表示が付いているモデルです。
電池マークを押すと、4段階のランプで残量が分かります。
また、電池マークを押してメモリの2個ずつが交互点滅すると、バッテリーの『故障』なんだそうです。
続いては『互換充電器』。
もちろん純正バッテリーにも対応しています。マキタ純正のDC18RAと基本的機能は変わらず、本体が一回り小さくなっています。
正面には、2つのランプ穴とランプの光り方の説明が記載されています。ランプの光り方を見ながら確認できるため便利です。
こちらはバッテリーを接続する部分。
透明の部分をスライドさせてカチッとはめると充電することができます。
横から見るとこんな感じ。
背面に、電源ケーブルを接続する部分があります。
裏側には、フック穴が付いており、壁掛けすることができるようになっています。
充電開始時と充電完了時には、音楽で知らせてくれます。
そのため、無事に充電のセッティングができた事や、充電が終わったことがはっきりと確認できます。しかし・・・。
これが結構うるさいんです!
もうちょっと家庭用を意識してほしかった。ちなみに音量調整はできません。
ちなみに充電中は、「ジーッ」という小さな音が鳴っています。テレビなどが付いていれば気になりませんが、部屋が静かな場合は気になる音かもしれません。
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我が家は『RUIWANG株式会社』のモノを購入
アマゾンで調べてもたくさんのメーカーから『互換バッテリー』と『互換充電器』が販売されているのが分かります。全く同じような商品が、さまざまな登録事業者から、たくさん販売されているようです。
ちなみに我が家が購入したのは、登録事業者が『RUIWANG株式会社』のもの。
バッテリーも同じ登録事業者です。
『RUIWANG株式会社』を調べてみると、2017年12月22日に法人番号が指定され、本店所在地は群馬県。その他はあまり情報が出ていませんが、中国企業で間違いなさそうです。
PSマーク種類:PSEマーク
登録事業者:RUIWANG株式会社
(略称登録:RW株式会社)
結局、どの登録事業者も製造国は中国なので、商品的には同じ物なんだと思います。なので、どの登録事業者から購入しても、同じ商品であると思っています。
ただ、「どの互換バッテリーを購入したらいいのか」とお悩みの方は、我が家と同じ『RUIWANG株式会社』のモノを判断材料の一つにしてみてはいかがでしょうか。『RUIWANG株式会社』のモノが壊れないという保証もないですし、良品である保証もないですが、我が家はずっと使えているので。
おすすめというか、参考程度に頭の隅に入れていただければ。
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スノーピーク『フィールドファン』でしばらく使ってみた
我が家には、マキタの充電器を使用するモノがスノーピークの『フィールドファン』しかないため、とにかく『フィールドファン』での使用感を記載していきます。
まずは、装着具合。
付け外しに、全くわずらわしさは全くありません。取り付ける場合は、上から溝に沿ってカチャっとロックされるまで挿入するだけ。
きちんと滑らかにフィットしてくれます。
横から見るとこんな感じ。幅は増しますが、邪魔になる感じはありません。むしろむき出しの接続部がなくなるため、常につけておきたいくらいです。
取り外しも簡単。白い部分を押し込むとロックが下がるため、その状態で引き上げればOK!
実際に電源を入れて使ってみます。
風量、首振り、タイマー、全て問題なく使用可能です。
続いては検証。
バッテリーが満タンの状態から、どれくらい使用できるのか。
朝の10時に実験開始。
風量が一番小さいモードで、首振りなしです。スタート!!
1時間ごとに撮影。時計が24時間表記でなくて分かりにくいですが、夜の9時を過ぎても回り続けています。
そしてついに、夜の10時を迎えようとした時。
写真を撮ろうと待機していると、急に風が止まりました。
実験終了!!
なんと、およそ12時間の連続使用できることが分かりました。すばらしい!
また、回しっぱなしでも、バッテリーに熱がたまりません!
バッテリーが長持ちするため、まだ5回程度しか充電していませんが、今のところ問題なく使用できています。
個体差があるかもしれませんし、あくまでも個人的な意見ですが、是非参考になれば。
マキタやスノーピークからは推奨されていませんので、必ず自己責任で!
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