我が家のサッカーキッズ。小5のお兄ちゃんと小3の弟くん。
最近「お兄ちゃんばっかりにサッカーグッズを買ってズルい!」と、弟くんから不満の声が・・・。
ここ最近でお兄ちゃんに購入したモノと言えば、かかとが痛い『シーバー病』のケアグッズを購入しただけなのに、弟くんにはズルいと感じたようで・・・。
そこで、弟くんの要望にお応えし、欲しいものを一つ買う事になりました。
おチビさんは『今より大きいリュックが欲しい』らしく、一緒にネットで検索。
『NIKE(ナイキ)』が好きな弟くん。どこかで「NIKEが一番カッコいい」とでも聞いてきたのでしょう。購入したのは、その大好きな『NIKE(ナイキ)』のリュックです。

どの店舗にも置いてなかったため、実物を見る事なくネットで購入。
詳細を知りたい方もいらっしゃると思うので、たくさんの写真で細かく紹介していきます。
確かに『ナイキ』はハイデザインでかっこいいですねー。
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【練習】【遠征】【合宿】OK!使いやすい『中容量』
弟くんとネットで探して選んだのがこちら!
ナイキ『NIKE』リュックサック

黒ベースでシンプルな形。大人も使いたくなるような、まとまりのある秀逸なデザインです。
描かれているのは『ナイキ』のマークだけ。主張し過ぎない、ほど良いバランスです。

ファスナーにも、さりげなく『ナイキ』のロゴとマークが入っています。

子供も大人も使えるサイズ感で、弟くんのようなジュニアサッカーキッズがであれば、普段の練習や試合、遠征から1泊2日の合宿まで使用できる『中容量』サイズです。
ちなみに身長が135cmの弟くんが背負うとこんな感じ。遠征が始まる小3くらいからがおすすめの大きさでしょうか。


実際に、1泊分の宿泊道具、ユニフォームやタオルなどを入れてもまだまだ余裕。もちろん、ボールやスパイク、シンガード(レガース)など、サッカーの試合に最低限必要なものは全て入っています。

チャックを閉めるとこの通り。荷物を入れても見た目のフォルムはかっこいいです。





ずっと弟くんが使い続けているリュックは、ボールと着替え、ユニフォーム入れるとパンパン!
スパイクと水筒はいつも手持ちで運んでいました。そのため、スパイクや水筒を忘れてしまって焦る事も・・・。

容量が少ないリュックにボールを入れると、他の荷物を入れるスペースが限られてくるんですよね。
普段の練習にはこれで十分なんですが・・・。

ちなみに、今回購入したリュックを比べるとこのサイズの差。
高さに空きスペースの差があるだけでなく、後に説明しますが、ボールが外に張り出すように収められるため、リュック内の収納スペースを奪わないのです。そのため、見た目以上に収納力に差があります。

ちなみに、以前紹介した、お兄ちゃんが愛用している『mollten(モルテン)』のリュックと比べるとこんな感じ。

お兄ちゃんのリュックは、ボールやスパイク×2も余裕で入り、2泊の合宿も余裕で行けるサイズなので、遠征や合宿に適したリュックです。(それにしても、土汚れがひどいな・・・。)
それぞれ、左から『練習用』、『練習、遠征、1泊程度の合宿用』、『遠征、2泊程度の合宿用』と使い分けができます。

色がオールブラックなので、お兄ちゃんのリュックのように土ぼこりが目立つのは我慢どころ。まぁ、固く絞ったタオルで、簡単に拭きとる事はできます。
我が家は『子供と一緒に道具メンテナンスする事が学べる』と前向きに捉えています。
さっそくお兄ちゃんのリュック、一緒にメンテナンスしないとなぁ。
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『機能性の高い収納』が魅力
形状はシンプルでありつつも、考え抜かれた収納力が随所に表現されています。
まずは、メイン収納から。大きくガッポリ開くことができ、荷物の取り出しもしやすい大口タイプです。


続いて、リュックの表側にあるボールの収納。

マジックテープをはがすだけで、ボールを押し込むことができます。


下の写真で収納しているのは、ジュニアサッカー用の4号球。


ボールを入れても、まだまだスペースが余っています。

スパイクを収納するにはバランスが悪いですが、マーカーや汚れたユニフォームなどは、一緒に入れておくことが可能です。


前章で記載しましたが、ボールを収納しても、リュック内の容量が奪われない理由。

『ボールが外に張り出すように収納できる』秘密は、両サイドが伸縮性のある生地で作られているためなんです。

さらに、伸縮性のある生地がキッチリと包み込むため、ボールの収まりが良く、ガバガバとズレて動いてしまうという事もありません。きっちりとホールドして収納することができます。

しかも、メッシュ性のある生地なので、濡れたボールをしまっても蒸れてしまう心配がないんです。

左側のサイドポケットにも、同じ伸縮性のあるメッシュ生地が使われており、汗をかいたシンガード(レガース)や、濡れたドリンクなどを収納することができます。


右側のサイドには、スパイクが収納できるポケットがあります。

ここには、空気が抜ける穴が開いているため、スパイクの匂いや熱を逃がしてくれる作りになっています。


スパイクが入る部分は、破れにくく撥水効果のある生地で作られています。

スパイクはリュックの内側に入るため、リュックの容量を少し奪ってしまいます。ただ、リュックに対して縦に収納する形状なので、リュックの底にスパイクが横たわらず、荷物に踏みつぶされる心配はありません。

また、リュックの上部には、財布やスマホを入れられる小さな収納もついています。


リュックの大口を開かなくても取り出すことができるので便利です。傷がつきにくいよう、柔らかい素材で作られいるのがありがたいです。

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しばらく使ってみた
やはり一番感じたのは、このリュック小3ぐらいからかな、という事。
リュックのショルダー部分の長さは調節可能なのですが、一番短くした状態で、弟くんはちょうど良い感じ。



リュックは、水平にショルダーが掛かるのが一番肩に負担がないと言われているので、弟くんでギリギリといったところ。


一つ注意点は、ショルダーを止めるバックルはついていない事。特に弟くんはずれるとは言っていませんが、大きくなで肩の子供は、リュックがずれ落ちてしまうかもしれません。
弟くんの意見を聞くと、背中が柔らかくて気持ちいいとの事。これまでクッションの入ったリュックではなかった、弟くんらしい感想。
ショルダー部分や背中面はしっかりと衝撃を吸収するパッドが入っているため、負担なく背負えるらしいです。



肩も痛くないそうですよ。


ハンガーラックにかけて収納できるのも使いやすいポイント。

さらに、底の部分が防水生地でコーティングされているのはありがたいです。

どうしても雑に使うため、傷つきやすい底面がケアされているのはありがたいです。固く絞った雑巾などで拭きとれば、汚れも取りやすいのはいいですね。
是非、リュック選びの参考になれば幸いです!
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