初心者が始める『ルービックキューブ』はコレ!合宿には【スマホでなくキューブ】を持っていこう

ジュニアサッカー

お盆休み、我が家のサッカーキッズもいとこたちと大集合。

そこで小4の弟くんは、中1のいとこのお姉ちゃんがやっている『ルービックキューブ』に興味を持った様子。ずっと側で教えてもらい、全面揃えて大喜びしていました。

熱があるうちに与えよ!

どこかで聞いたことのあるような「天の声」に後押しされ、お姉ちゃんのおすすめをすぐにポチリ。

弟くんは、Youtubeで勉強し、最近一人でも揃えられるようになりました。

『スマホ』のサッカーゲームもいいですが、『ルービックキューブ』は悪いことがないですよー!

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『ルービックキューブ』が最熱!?その魅力とは

最近、アメトークの「持ち込み企画プレゼン大会」で、芸人の宮下草薙さんが「キューブ大好き芸人」を提案されていました。我が家もちょうど購入したタイミングだったので、番組を見入ってしまいました。

子供から大人まで同じフィールドで楽しめ、タイムを競って遊ぶ事できます。現在は、世界中で大会開かれるほど人気なんだそうです。

ちなみに『ルービックキューブ』は「株式会社メガハウス」の登録商標であり、メガハウス以外の商品は『キューブ』と呼びます。

我が家のコレは『ルービックキューブ』ではありません。『キューブ』です!

『キューブ』は、状況に応じて公式を当てはめてながら面を揃えていくため、そのルールを覚えようと、情報を処理する頭の働きが、左脳(論理的思考)の活性化につながるんだそうです。

プログラミング的な思考に共通しており、『キューブ』を解く習慣を身につけることで、楽しく『論理的思考』をトレーニングする事ができるのです。

我が家も購入!初心者おすすめ『キューブ』は?

我が家が購入したのは、いとこのお姉ちゃんにおすすめされた『Tornado(トルネード)シリーズ』

お姉ちゃんが使っていた『Tornado V2』の後継モデルとして、1年ほど前(2022年9月)に発売された『Tornado V3』を購入しました。実は、競技用としても使われているシリーズなんだそうです。

購入したのはこちら。『X-Man Design Tornado V3 M Standard』

キューブ本体に加え、クリアケースや袋、クロスや土台、磁力調整の工具や説明書などが付属しています。

キューブ本体はこちら。

昔のものと比べると、とてもシンプルでツルツルな印象です。

X-Man Design Tornado V3 M Standard
  • 重さ :およそ 70g
  • サイズ:一辺およそ 5.6cm

『Tornado V3』の中にもグレードがあるそうですが、

中1お姉ちゃん
中1お姉ちゃん

初心者なら『Standard(スタンダード)』で十分満足できるよ!!

ということで、我が家は『Standard(スタンダード)』を購入。

実は、最近のキューブには磁石が仕込まれていて、回転がしやすくキューブの形が整いやすくなっているのです。これが『スタンダード』

さらに高機能なものになると、回転のアシストが高まる『コアマグネット』や、磁力でピースを浮かせて回転をスムーズにする『マグレブ』など、言葉だけでは伝えにくい機能があるそうですが、そのあたりを気にするのは、上級者となりスピードを求めるようになってからで良いとのことでした。

ちなみにバリエーションは以下の通りです。比較のため、価格も記載しておきます。

『Tornado V3』のバリエーション
  • 【Standard】磁石(3,700円) ※我が家が購入したもの
  • 【Flagship】磁石 + コアマグネット(4,900円)
  • 【Pioneer】磁石 + コアマグネット + マグレブ(5,900円)
  • 【Pioneer UV】磁石 + コアマグネット + マグレブ + UVコート(6,400円)

赤い丸が、全てのバリエーションに仕込まれている磁石。

この磁石が引き寄せあうことで、回転しやすくキューブの形が整いやすくなっています。

ちなみに、付属の『磁力調整工具』を使うことで、磁力の引き寄せ具合を調整することができます。

自分好みに調整できるって、最近のキューブはすごいですね。

他にも、弾力性を調整する『デュアル調整システム』という機能も搭載されており、手動で簡単に調整する事ができるようです。

磁力の調整と合わせると、なんと125種類のカスタマイズが可能で、自分好みのキューブで楽しむことができます。

なんとなく弟くん好みに調整したところで、適当に回してみました。

昔のイメージは「シャカシャカシャカ」、調子が悪いと「ガチャガチャガチャ」という感じでしたが、このキューブは「ヌルヌルヌル」といった柔らかな感じ。回し心地がよく、弟くんも自分の好みに調整したので、自分だけのキューブといった感じで、愛着が沸いている模様。

ちなみに弟くんが動かしている様子がこちら。小4の手に対するサイズ感や音、滑らかさをご確認ください。

スムーズに回せて、小さな力で回すことができるそうです。音も静かで気になりません。

初心者には必要十分の機能が搭載されており、値段もお手頃。レビューでも『初心者から中級車向けの良質キューブ』と紹介されています。

現在、弟くんは2分ほどかかりますが、このキューブで20秒は切れるそう。そこまで上達したら、より高品質のものを求めてもいいと思います。

また、使わない場合は、付属の台座に置いて保管することもできます。すぐに遊ぶことができるため、普段は台座を使って目につくところに置いておくと、子供がすぐに手を伸ばしますよ。

さらに、付属のクリアケースに入れ、収納袋に入れて持ち運びすることもできます。

ルービックキューブは、やり方を覚えれば子供でも簡単にできるため、最初は一緒にYoutubeを見るなど、早いうちに揃えられる面白さを感じてもらうことが大切だと思います。

今は1分を切ることを目標に、弟くん、空き時間を見つけては頑張ってます。

『サッカー合宿や遠征に』移動中や就寝前にピッタリ!

弟くんからこんな話が。

小4弟くん
小4弟くん

前に遠征行った時、強いチームの子がキューブ持ってた。
俺も持っていく!

そう、サッカーの合宿などに持ち込んでいる子も結構いるんだそう。

遠征や合宿に行くと、スマホで『ウイイレ(サッカーゲーム)』などをしている子が多いらしいのですが、我が家は絶対禁止!合宿中は制限をかけます。

だって、スマホが発するブルーライトで、より疲れてしまいますから。

特に親がいない環境では、エンドレスにゲームをしてしまっている子もいるんだとか・・・。

その点、キューブは頭の体操の感覚で、リフレッシュにもいいとの事なので、次からの遠征には持たせてみようと思っています。

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