以前、ラージメスティンで3合の米を手軽に『自動炊飯』する方法を記載しました。炊きあがりはこちら!「これ以上入りきらないでしょ!」っていうくらい、ラージメスティンに白米がパンパン!
あれからキャンプで何度か炊飯した頃、『毎回、白いご飯じゃ嫌だ』と。『たまには炊き込みご飯も作って』という、我が家の『お米大好きな息子たち』の要望。
でも『3合の炊き込みご飯』って、あふれてしまいそうじゃないですか!?危険な気がする・・・。
という事で、まずは自宅で試してみることにしました。
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【入れられる?】3合用『炊き込みご飯の素』を投入
『ラージメスティン』で『3合分の炊き込みご飯が作れるのか!?』
用意したのはこちら。コスモスオリジナルの『とり五目釜めしの素』。
きっちりと『3合用の炊き込みご飯の素』で検証します。
今回用意した炊き込みご飯の素は、通常の3合炊きに、素を加えるタイプ。水を減らして素を加えるタイプもありますが、この炊き込みご飯の素での検証が上手くいけば、容量的に、どちらのタイプでも問題なくクリアできるはずです!
まずはいつものように、3合のお米とそれに見合った水を注ぎます。
トランギアのラージメスティンであれば、側面にある凹みの部分まで注ぐと、3合炊きに必要な水量のおよそ550mlになります。
さぁここからです。あふれないのか!?
炊き込みご飯の素を、ゆっくりゆっくり入れてみます・・・。
おぉ~!なんとか入りました。
具材が散らばるように軽く混ぜてみます。
水量がギリギリです!あふれだすまで、およそ6ミリ!
このまま火にかけると、大量にふきこぼれてしまいそうな予感・・・。
無事に炊くことができるのでしょうか?
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【本当に炊ける?】3合の炊き込みご飯を炊いてみる
白米を炊くときと同じよう、固形燃料を2つ使った、自動炊飯で炊いていきます。
およそ10分。さっそく吹きこぼれが。しかし、大量にというわけでなく、いつも白米を炊く時も、これくらいの吹きこぼれはあります。その程度です。
その後も特に異変はなく、およそ28分で炊きあがりました。
吹きこぼれ部分は茶色く焦げてしまいますが、スポンジで擦れば簡単に落ちますので、ご安心を!
裏返して30分間蒸らし、蓋を開けてみると・・・!
しっかり炊けていました。パンパンをこえてギュギュウですが、米が押しつぶされている様子もなくふっくらと。
底には程よいおこげまで付いています。
食感、味ともに問題なし。おいしくいただきました。
我が家はキャンプの朝食などに利用しています。インスタント味噌汁と合わせれば、簡単に和朝食が作れますよ。
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