夏を乗り切る高性能水筒『YETI』イエティ ランブラー 26oz ボトルチャグ

ジュニアサッカー

もう6月!まもなく夏ですね。

夏にはコロナが落ち着いて、子供のサッカー大会も行われるのでしょうか?

さて、コロナで沈んだ気分を高めようと、今回は子供たちのアイテムではなく、我々の水筒を新調する事に。夏間近なので『保冷力の高い物』を購入したい!そしてカッコよくて長く使えるものを。

『サーモス』や『スタンレー』、色々検討した結果、周りとあまり被らないという事が決定打となり、こちらを購入しました。

『YETI』イエティランブラー 26oz ボトルチャグ(Rambler 26oz Bottle Chug)6,820円(税込)

イエティ『YETI』ランブラー 26オンス ボトルチャグ
スペック
  • サイズ 27.94 × φ8.89cm
  • 容量  792ml
  • 重量  620g

購入したカラーは、日本未発売の『グラファイト』です。ちなみに一回り小さい『18oz(561ml)』のボトルは、『グラファイト』カラーが日本でも発売されているようです。

『YETI』は、『保冷力の高さ』『カッコよさ』が高く評価されているメーカーです。どんなシーンでも使えそうなシンプルさで、サッカー応援だけでなく、仕事やキャンプにも持っていきたい!!

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所有欲が満たされる精錬されたデザイン

購入時に巻かれていた帯を外すと非常にシンプルです。さりげなく『YETI』のロゴが入っているだけ。

サイズ感はティッシュボックスと比べるとこの通り。

26ozは『792ml』の水を入れる事ができるので、水を満タンに入れると、重さはおよそ1.4kg。

少し重いと感じるかもしれませんが、夏場って『500ml』のペットボトルが、すぐに無くなってしまいませんか?氷もたっぷり入れて使いたいので26ozを選びました。


ガンガン使う前に、色々な角度から写真を撮ってみました。検討のご参考にどうぞ。

目立たないんですが、至る所に『YETI』のロゴが入っています。シンプルでクールでカッコよくないですか?所有欲が満たされるランブラーです。

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YETI(イエティ)ランブラーボトルチャグとは

『YETI』といえば、クーラーボックスで有名なメーカーです。

高い耐久性と保冷力で、アウトドア上級者から支持されています。その『YETI』が展開するランブラーなのです。

真空断熱構造で『保温』にも『保冷』にも使えるステンレスボトルです。

取っ手部分を回すと、取っ手部分のみが外れ、注ぎ口から直接飲んだり、コップに注ぐ事ができます。キャップ本体を回すとキャップ全体を外す事が可能。口が広いため、氷を入れたり、洗ったりするのに便利です。

キャップ本体には漏れ防止のパッキンが付いているため、しっかりと漏れ防止対策もされています。

『アタッチメント』が優秀!シーンに応じて選択可

ランブラーは『アタッチメント』が豊富で、シーンに応じたキャップが展開されているのも魅力です。ストロー付きキャップや、コーヒーが飲みやすい注ぎ口のものなど、パーツ売りされているので、壊れてしまってもキャップのみを購入することができます。

さらに、サイズが違うランブラーも、キャップは共通しているので、サイズ違いを購入しても、キャップは使いまわす事が可能なんです。

もちろん、標準の『YETI ランブラーボトルチャグキャップ』も1760円(税込)で購入可能です。

最高クラスの保冷力!?検証してみた

イエティ自慢の『保冷力』『保温力』を検証してみました。

『保冷力』の検証
  • 冷凍庫で作った氷を満タン注いで、何日で全て溶けきるか!?

さぁ、実験開始です。

ちなみに検証開始日は5月24。室温は25度くらいです。直接日光が当たらない場所で保管します。

検証1日目。温度は26度。

開けてみると、コップ半分程度溶けていました。

およそ90g。

しかし、まだまだ氷は残っています。

24時間後(1日後)

2日目、3日目と検証。まだ残っていたんですよ。

4日後の96時間後には、さすがに全部溶けていました。3日間は氷が持つという結果に。すごい!

実際は、朝入れた氷を夕方まで保存できれば十分なので、サッカー観戦やキャンプで氷を保冷しておくには全く問題ないスペックです。冷えたお茶なども、その日の間は十分に保冷されそうですね。

『保温力』の検証
  • 90度のお湯は、1日経過すると何度になるのか!?

90度のお湯を満タンまで注いで、半日と1日経った後の温度を測ってみました。

こちらが半日経過後、これ以上高く図れるものが家にありませんでした・・・。少なくとも45度以上はあります。

こちらが丸一日経過したもの。35度あります。1日経っても常温にはならないようです。

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ネット購入で見かける『並行輸入品』とは

『YETI』の商品を購入しようとすると、『並行輸入品』という文言が書かれた商品が多く見られます。

『並行輸入品』って何か怪しい!そう感じるかもしれませんが『並行輸入品』=『偽物』というわけではありません。今回紹介したランブラーもネットショッピングで購入した『並行輸入品』です。

今回の購入にあたって、色々と調べてみたので解説します。

まずは『並行輸入品』に相対する『正規輸入品』という言葉の意味から。『正規輸入品』というのは、海外ブランドと取り扱い契約を結んだ日本企業が、その海外ブランドから直接輸入し、販売している品の事なんだそうです。

これに相対する『並行輸入品』というのは、海外ブランドと関係のない日本企業や個人が、海外の直営店やネットショップなどで、普通に販売されているものを購入し、それを販売している品の事なんです。つまり、商品の入手経路が異なっているというだけ。ただし、直接メーカーと契約を結んでいない企業や、個人が販売するため、粗悪な業者や個人の場合、『偽物』を販売している可能性がある、という事なんです。

それなら『並行輸入品』なんて買わない!って思うわれるかもしれませんが、『並行輸入品』には大きなメリットがいくつもあるんです。

『並行輸入品』
  • メリットは!?
  • 『正規輸入品』より安い

圧倒的に『並行輸入品』の方が安いです。『正規輸入品』は、海外ブランドからの直接仕入れるため、値段が固定化されていたり、ブランドイメージのため、簡単に安売り販売することができないのです。しかし『並行輸入品』は海外の店舗でセールされているものから仕入れることもできるため、売値を下げて販売することができるんです。

  • 『日本未発売』の商品が購入できる

今回紹介したランブラーも『日本未発売カラー』のものです。『正規輸入品』は、日本で需要がないなどの理由で、取り扱わないサイズやカラーバリエーションがあります。しかし『並行輸入品』の場合は、海外の店舗やネットショップから仕入れるため、日本未発売のサイズのものや、カラーバリエーションの商品が売られているのです。イエティのランブラーのカラーバリエーションは、圧倒的に『並行輸入品』の方が多いです。

『並行輸入品』
  • デメリットは!?

一番のデメリットは、先に記述した通り『偽物』の可能性があるという事。また、修理やアフターケアが受けられない事です。販売元によっては、自社の保証やアフターフォローが付いている場合もありますが、個人から購入した場合は、こういったサービスは望めません。

『偽物』は絶対嫌!だけど、日本未発売の物が欲しいというあなた!『YETI』ランブラーの『本物/偽物』の見分け方を調べましたので、参考にしてみてください。

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知識を持ってネット購入!『YETI』ランブラーの見極め方

今回紹介したランブラーは、フリマサイトでネット購入しました。ネットショッピングでランブラーを購入する場合、大体はこのような帯付きの写真が掲載されています。

どんな視点で判断し、購入を決めたのか!?色々なサイトから有力な見分け方を精査したので以下に記載しておきます。必ず本物と補償するものではありませんので、参考にまで。

『YETI』ランブラー
『本物』・『偽物』の見分け方
  1. 帯に書かれている文字の『フォント』が違う
  2. 帯を留めている『シール』が違う
  3. 帯の向きが決まってる
  4. 帯の『バーコード』は見えている
  5. 側面と底面の『YETI』の向きが同じ
  6. 底面の『QRコード』の有無
  7. 『ステッカー』や『説明書』の有無
  1. 帯に書かれている文字の『フォント』が違う

本物は、『R』と『A』が引っつくフォントを使っています。また『O』は角ばった『O』です。数字のゼロに近い『O』は偽物だという事です。

  1. 帯を留めている『シール』が違う

本物は、下の写真のような伸縮性のあるシールです。偽物はセロテープのようなもので留められているそうです。

  1. 帯の向きが決まってる

本物の帯は、しっかりとランブラーに固定されており、ズレたりしません。そのため、必ず帯の『YETI』の文字の下に、ランブラーに印字された『YETI』の文字がくようになっています。

  1. 帯の『バーコード』は見えている

本物は、帯にバーコードが見えるように掲載されています。(※ブラー処理しています)

  1. 側面と底面の『YETI』の向きが同じ

本物は、側面と底面の『YETI』のロゴの向きが同じです。

  1. 底面の『QRコード』の有無

本物は底面に、『QRコード』が貼られています。ちなみに読み込むと『YETI』の製品登録の画面です。ちなみにアメリカとカナダの客しか登録できません。

  1. 『ステッカー』や『説明書』の有無

本物はランブラーの中に、『ステッカー』と『説明書』が入っています。

個人的にはフリマサイトなどで、販売現品の写真が掲載されているものを購入するのがおすすめです。コメントからお願いすれば、色んな角度からの写真を見ることもできます。

アマゾンなどで購入する場合は、販売会社の評価や口コミを確認することがおすすめです。そこまで神経質に心配される必要はないと思いますが、あとで嫌な気持ちにならないために、少し心の隅に置いておいてください。

↓ちなみにこちらが、一番人気のブラックカラーです。

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