昨年の冬、ジュニアサッカーのランチ用に購入した『サーモス』のランチジャー。
サーモス【THERMOS】真空断熱スープジャー 500ml ネイビー
冬は温かい食べ物を持っていくのに大活躍!春になり「しばらくお休みかな」と思っていましたが、全然そんなことない!!
オールシーズン大活躍、間違いなし!!
我が家はこの春休み、子供の昼食用にめちゃくちゃ重宝しました。ジュニアサッカーだけに留まらず、通常使いにももってこい!
「レンジでチンして食べてね!」すらも不要になりますよ!
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サーモス【THERMOS】真空断熱スープジャーとは
一言で説明すると、熱い物や冷たい物を、保温・保冷しながら持ち運べる弁当箱。汁物だってOKです。
筒状のシンプルな形状で、飽きのこないデザイン。
我が家は、一番容量が大きい『500ml』の物を購入。他にも『300ml』と『400ml』があります。『500ml』だと、茶碗およそ2杯分が入る容量です。サイズや仕様などは、こんな感じ。
こちらのカラーは『ネイビー』。
4色展開されていて、我が家には2色あります。
右側が『ブラック』というカラー・・・しかし、、、
どう見たって『ブラウン』ですよね・・・。口コミでも「思っていた色と違う!」とたくさんコメントされています。完全に濃い『ブラウン』です。
蓋の色も、『ネイビー』と『ブラック』では若干違います。『ネイビー』の蓋は、肌色っぽくて、『ブラック』の蓋の方が落ち着いた茶色。
『ブラック』の色味が好みなのですが、小5と小3のサッカー少年が二人いるので、男の子っぽいカラーで揃えました。
ちなみに『500ml』の容量では、我が家の2色の他に『ホワイト』と『カーキ』があるようです。
それでは、細かいところを『ネイビー』で見ていきましょう。
底には、THERMOSと書かれたプレートのようなものが接着されていて、その上に型番が記載されたシールが貼られています。このプレートは経験上、食洗器にかけると、剥がれてしまういつものヤツです。
やはり、本体は食洗器にかけてはいけないと記載されていました。ちなみに蓋は、食洗機に対応しているそうです。
では、続いて蓋を開けてみます。
普段通りに蓋を回すと、普通の蓋ではない事にすぐに気づきます。2段階に渡って蓋が開くといったイメージでしょうか。
下の動画は熱湯を入れて開封。最初のプシュッという音で、空気が抜けて開けやすくなります。
実はこれ、開けやすさにこだわった『クリックオープン構造』というものなんです。
蓋を少し回すと、中の圧力を逃し、さらに回すと蓋が開くという仕組み。つまり、子供や女性でも、熱による圧力で開けづらい蓋が、簡単に開けられるという事。せっかく作った食事が『開けれなくて食べれなかった』という事がないんです!これは安心!
本体は、特に難しい仕組みは見られません。
口径も7.6cmと広く、普通サイズのしゃもじだって入れる事ができます。
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オプションパーツが充実!全てカッコよく揃う
このサーモスシリーズは、オプションパーツがとても充実しています。
我が家も本体を購入する際、まとめてオプションパーツも購入しました。
だって、純正で揃えた方が、コンパクトだしカッコいいじゃないですか。
まずは、スプーンとハシ。ケースもついた3点セットです。
サーモス【THERMOS】スプーン・ハシセット ブラウン
いずれも素材はプラスチック製なので、少し滑ってしまうのは否めません。
しかし、スプーンがスクエア型なので、最後まで食べやすく工夫されていたり、ケースにシリコン製のハシ留めが付いているので、カチャカチャと音が鳴る事はありません。
こちらは、スープジャーのポーチ。300ml~500mlのオールサイズ対応です。
サーモス【THERMOS】スープジャーポーチ ブラック
こちらはしっかりと『ブラック』カラーです。サーモス独自の複合断熱素材『アイソテック2断熱構造』で保温力・保冷力がアップする作りになっています。
『TERMOS』のロゴもカッコいい。ジッパーも丈夫な作りで、雑に扱う子供でも問題なさそうです。
我が家の『500ml』サイズを入れるとピッタリ。スペースに余裕があり、出し入れに手こずる事もありません。逆に『300ml』サイズだと、少し大きく感じてしまうかも。
持ちやすいように取っ手も付いています。
背面には、純正のスプーン、ハシセットが入る収納箇所も。
もちろんピッタリ入ります。やっぱり純正はスマートでいいですね。
ちなみに、専用の『おたま』もあるそうです。
また、劣化するパッキンは、交換部品も充実しています。
長く愛用できるサポートがバッチリです。
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『ホットメニュー』と『コールドメニュー』作ってみた
カレーやシチュー、ミネストローネや豚汁など、可能性は無限大!
ここでは、ジュニアサッカーや春休みに『よく作ったメニュー』をご紹介します。超手抜きなのであしからず。だから『よく作る』んです。
まずは、我が家のホットメニュー代表『焼めし』。
ササっと炒めて、入れるだけ。もちろん、レンジでチンして入れるだけでもOK!
ヘラも丸ごと入るため、焼めしがこぼれる心配もありません。
720グラムのボリュームパックですが、2つに分ければこの通り。十分おさまります。
『500ml』の大容量なので、焼めしやチャーハンのような主食を入れるにはピッタリ。
あとはケースに入れて「食べてね」と言っておくだけ。
朝7時に作った焼めしは、12時に食べてもホクホクです。
続いては、我が家のコールドメニュー代表『ぶっかけうどん』。
使うのは、ディスカウント ドラッグ『コスモス』の冷凍うどん。
レンジで解凍して、冷水でしめます。
あとは、氷ひとかけらと、お好みの薬味を一緒に入れるだけ。
食べる時は、ぶっかけうどんの出汁を入れて食べるだけ。
しっかり冷えたぶっかけうどんが食べられます。
我が家のコールドメニューは、まだまだメニューが少ないですが、色々挑戦するのが楽しみです。
色々作ってみて気づいたのは、活躍の場は『屋内・屋外』問わないという事!
『ジュニアサッカーランチ』から、春休みなどの長期休みの『お留守番ランチ』まで、子供にピッタリの新弁当箱です。熱を通しにくいので、腐ってしまう心配が少ないのもいいですよね。
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しばらく使って感じたこと
我が家が半年使って感じたことをまとめてみました。購入の際、是非参考になさってください。
1.保温力・保冷力は『必要十分』で満足!
公式の『保温効力』は61度以上で6時間。『保冷効力』が11度以下で6時間となっています。
我が家は、朝の7時頃に詰めて、12時に食べる(およそ5時間)という事を続けてきましたが、温かさや冷たさを十分に保つことができました。
もちろん、作り立ての熱々さ、とはいきませんが、割とホカホカというレベルです。朝作って、昼食で食べるというサイクルであれば、必要十分な保温力・保冷力だと思います!
2.『大は小を兼ねない』ため、自分に合ったサイズを買うべし!
我が家は『大は小を兼ねる』という、安易な考えで『500ml』を購入しました。
正直、小3のおチビさんには「結構大きい」と感じています。
というのも、たくさん入れられるのはメリットなのですが、ぎっしり入れないと保温力・保冷力が弱まるのです。小5のお兄ちゃんは、大人と同じくらい食べるため、チャーハンを満タンに入れておくと「ホカホカだったよ。」というのですが、半分しか入れなかった小3のおチビさんは「ふつうの温かさやった」と言っています。
また、我が家のように主食を扱う場合は、結構な容量を使うので良いと思いますが、主にスープなどに使おうと考えている方は『500ml』は大きいです。一人で『500ml』のスープは中々食べられないです。シェアするのであればいいと思います。つまり、用途を考えてサイズ選びをするのがおすすめです。『500ml』以外にも、『300ml』『400ml』と展開されています。
3.『一品メニュー』しか入れられない!
タイトルの通り、仕切りなどはないため、複数の料理は入れられないです。つまり、別のおかずなどを持っていきたい場合は、別途容器が必要になります。
4.蓋のパッキンが洗いにくい!
本体は、シンプルな形状で口も大きいので非常に洗いやすいですが、蓋は複雑な形状をしていて、結構洗いづらいです。
蓋のパーツはバラす事ができ、洗いやすいように工夫されているのですが・・・。
それでも、溝の部分やパッキン部分はスポンジが入りにくいです。
蓋は食洗器で洗えるため、手洗いよりも食洗器洗いを推奨しているのかもしません。ちなみに本体は、食洗器非対応です。
5.最大パフォーマンスを発揮するにはセット購入が必須!
純正のポーチとスプーン・ハシセットで揃えるとやっぱりカッコよくてスマートです。
収納性だけでなく、保温性・保冷性も上昇するので、是非とも揃えたいですが、結構なお値段になるのは悩みどころですね。
是非、購入の参考になさってください。
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